明日発売の、ウルトラ怪獣シリーズの新作ソフビ人形をフラゲしました。
今回発売となったのは、こちらの怪獣です。
ウルトラ怪獣シリーズ 102
超合体怪獣 ファイブキングウルトラマンギンガSの第7話「発動!マグネウェーブ作戦」、第8話「朝焼けの死闘」にて初登場した合体怪獣です。
チブル星人エクセラーがファイヤーゴルザ、メルバ、レイキュバス、ガンQ、超コッヴのスパークドールズを利用し、
それらを融合させて誕生させた強敵であり、ファイヤーゴルザの強化超音波光線、メルバの光弾や飛翔能力、
レイキュバスの鋏や熱&冷気攻撃、ガンQの光線吸収&反射能力、超コッヴの光弾攻撃など、
5体の怪獣の能力をフル活用して大暴れする姿を見せていました。

かつてDX怪獣ソフビで販売されていたファイブキングが、500サイズ定番ソフビの仲間入りを果たしました!
造形は全体的にアンバランスだったDXソフビとは違い、劇中スーツに近いイメージで仕上がっています。
ただ、見ての通り塗装省略があまりにも激しいのが難点。
確かに塗り分けが細かいデザインなので仕方ないと言えば仕方ないのですが、
下半身が全くの無塗装というのは流石にどうかと思います。



このサイズにしては、スタイルの再現度は中々のものです。
スーツ特有のダボついた感じや体表の表現など、造形が良いだけに塗装省略の激しさが何とも勿体無い!
両腕は羽と一体成型で表現されているので寸詰まり感がありますけど、
よく1パーツで再現できているなと逆に感心しました。




各部のアップです。
ガンQの目玉に毛細血管がモールドされているのが嬉しいポイント。
ディテールも結構いい感じなんですよ、超コッヴの顔も作り込まれていますし・・・

可動箇所は両腕と尻尾です。
腕の裏側もしっかり作り込まれていました。
サイズは翼が付いた超コッヴといった感じ。

これにて、500サイズソフビでファイブキング&素材怪獣が勢揃い!
ウルトラマンギンガSから早数年、まさか同シリーズで揃うとは思いもしませんでした。
ニュージェネレーションクロニクル様々ですねぇ。


ただ、あまりにも惜しい商品だったので早くも
ガンダムマーカーで前面だけ塗ってしまいました。
(ガンメタ、メタブルー、メタリックセットゴールドの3本を使用)
やっぱりカッコいいよこのファイブキング!塗装省略で大損をしている一例だと思いました。
以上がファイブキングの軽いレビューです。
下旬には大怪獣シリーズのファイブキング(発光版)も届きますし、ジェネクロと合わせてファイブキング月間ですね~。
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かつてバンダイのコレクターズ事業部から発売されていたブランド、「ソフビ魂」。
それが2018年にまさかの復活を遂げ、KAIJUやウルトラマンにスポットを当てる新企画として再始動しています。
今回はそんなソフビ魂の最新作2種類をご紹介します。
ソフビ魂 ウルトラマンギンガ新生ソフビ魂のウルトラマン第一号は、ニュージェネレーションシリーズの初陣を飾ったウルトラマンギンガ!
そういう意味でも納得のチョイスですね。



ソフビ魂の特徴として、実際のスーツを3Dスキャンし、それを元に修正を重ねて原型製作が行われているのですが、
プロポーションなどを見る限り、確かに手間がかかっているだけあってイメージ通りのシルエットに仕上がっています。
ボーイズトイ事業部のソフビより割高なだけあって、スーツのラインや構造を活かしてパーツ分割が行われているほか、
複雑な模様などもフル塗装で再現されていました。
正に「大人向けのソフビ」といった仕様ですね。



バストアップ。
目は塗装ですが、頭部や胸の発光体、それにカラータイマーはクリアパーツで再現されています。
造形も実物をスキャンしただけあって、かなり元のスーツに忠実ですね。
これは光ればもっとイメージに近付くんだろうなぁ・・・


肩、腕、足のクリスタルも全てクリアパーツ仕様。
これだけでもかなり雰囲気が出ていると思います。
ちなみに可動箇所はありませんでした。
ソフビ魂 ウルトラマンビクトリー続いてはウルトラマンギンガの相棒とも言える存在、ウルトラマンビクトリーです。
ニュージェネレーションウルトラマンの第2号、ギンガと並べるにはピッタリの人選ですね。



こちらの仕様もウルトラマンギンガとほぼ同じ。
BIGソフビもありませんし、ここまで完璧に再現されたビクトリーのフィギュアは、これが初めてではないでしょうか?
(写真では分かり辛いですが、背中のチャックのラインもしっかり造形されています)
これはリペイントでいいので、ビクトリーナイトも商品化してほしいですね~。



顔周りのアップ。
こちらも頭部のクリスタルやカラータイマーはクリアパーツ仕様。
ギンガに負けず劣らずの出来栄えです。
しかし角度によって全然違う表情に見えるウルトラマンの代表格ですね、ビクトリーは。


こちらも腕や脚のクリスタルがクリアパーツ仕様になっています。
うーん、どうにかして光らせてみたいのですが大改造しないと無理そうですね・・・
こちらも可動箇所はありません。

そしてこのソフビ魂の最大の売りは、かつて発売されていた
800ソフビのウルトラヒーローシリーズと同サイズなんです!
というわけで、ウルトラ銀河伝説上映時に発売されたウルトラマンゼロのソフビと比較。
ギンガからのウルトラヒーローはこのサイズのソフビがありませんし、よくぞスポットを当ててくれた!と感動しました。
以上がソフビ魂の軽いレビューです。
イベントで試作品が展示されていた、ファイブキングやウルトラマンエックスも是非とも商品化してほしいですね~。
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※受注開始となりました!円谷プロダクション公式HPでも告知されていますが、この度「
ウルトラファイトビクトリー」がDVD化されることになりました。
ですが販売方法が少々変わっており、何とamazon限定で、
しかも予約期間が決まっている
期間限定販売という売り方になるそうです。
現時点で判明している情報を簡単に纏めますと、
・ウルトラファイトビクトリーのDVDソフトは、Amazon.co.jpでしか販売されない
・予約期間は2015年12月8日(火)~16日(水)の間のみ(これ以降は注文を受け付けないそうです)
・価格は税込1980円という安さ
・発売日は2015年12月20日で、その日から順次発送予定
・映像仕様はyoutubeでも期間限定配信されていた、全てが1本に繋がったロングバージョン
・限定封入特典として、4ページのキャラクター解説書が付属という感じでしょうか。
販売形態がかなり特殊ですが、要するに8日から16日の間までに注文しておけば、
20日以降にDVDが手元に届くということですね。
急な発表に驚いてしまいましたが、値段も安いですし注文したいと思います。
いずれウルトラゼロファイトと合わせて、ブルーレイ化もして貰いたい作品ですね~。
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「劇場版ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!」のBlu-rayメモリアルBOXを購入しました。
購入したのはamazon限定の特製アートカード付きバージョンで、ポスターデザインのアートカードが付属していました。
中身は本編と、特典映像のブルーレイディスク2枚組ですね。
本編は劇場公開以来の視聴となりますが、60分間という短い時間でよくあれだけのキャラクターに見せ場が作れたなーと。
坂本浩一監督曰く、ブルース・リーの「死亡遊戯」のような作品をやりたい!という所から始まった企画らしいですね。
付属ミニブックには一条寺友也による映画登場キャラの解説が記載されていたり、
新たにUPGに加わったショウ、サクヤ、マナのインタビュー記事があったりと楽しい構成になっています。
(特にマナが飼い始めたペットの話題が面白いw)
他にも出演者による寄せ書き、デザイン画集、絵コンテの一部が公開されていたり、
脚本家の小林雄次さんと中野貴雄さんによる裏話も、多数掲載されていました。
(以前にこのブログで取り上げた、ラゴラスエヴォの出演案があったことにも触れられていますね)
映像特典では特撮と本編のメイキング映像、坂本浩一監督のインタビュー映像、
和気藹々とした撮影の裏側が垣間見えるメインキャストオールアップ集、
アレーナが身に着けている衣装の裏話、特撮セットの青空ホリゾントができるまでを撮影したメイキング映像、
youtubeでも公開されたULTRA HEROES 10COUNTの映像など、本編より長い特典映像で盛り沢山な内容でしたw
ウルトラマンティガ、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンガイア、ウルトラマンコスモス、ウルトラマンネクサス、
ウルトラマンマックス、ウルトラマンメビウス、ウルトラマンゼロ、ウルトラマンギンガ、ウルトラマンビクトリー。
そして新たな合体戦士、ウルトラマンギンガビクトリーまで登場した非常に質の高いヒーローアクション映画である本作。
それがようやくブルーレイソフトになりましたし、時間も短く少し空いた時間にサクっと視聴できるので、
何度も見返して平成ウルトラマンの軌跡を味わいたいと思います。
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本日、第103話が放送されました!
第103話「激闘ウルトラマンゼロ 帝国の猛威」 映画「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」の分割放送を放送しました。
引き続き、ゼロの映画を分割放送しています。
今回のBGM差し替えは、ジャンボット変形シーンでED曲の「運命のしずく ~Destiny's Star~」が流れましたね。
ここで流すのか!?とちょっと驚いてしまいましたが、ダークゴーネ戦の尺的には結構ピッタリでした。
アイアロンもダークゴーネも粉砕され、残るはカイザーベリアル一人だけに・・・
しかしジャンボットの変形シーンは、何度見ても燃えるものがありますね。
変形してからの滑りながら着地するシーンは、この映画の中でもかなりお気に入りです。
ファイヤーマンのタイトルを思わせるグレンファイヤー登場シーンや、大量の戦艦が現れるシーンに、
マイティジャック号そっくりな姿をしたマイティスターが紛れ込んでいるなど、
クライマックスでも小ネタを挟んでくる辺りも凄いなーとw
ボス怪獣であるアークベリアルも登場しましたが、あの時点で「ベリアルは優勢であった」というのが面白い所ですよね。
普通は劣勢に追い込まれた敵が、何らかの方法で強大にパワーアップして反撃するのがお約束というものですが、
今回はゼロを徹底的に叩きのめす為に強化したような印象を受けました。
(デスシウム光線の威力など、カイザーベリアルの時点でゼロより強かったですからね)
何が何でも自らの強大なる力を誇示したかったのでしょうか、それもベリアルらしいと言えばベリアルらしいですが。
ウルトラファイトビクトリーの第13話目は、いよいよ最終回ということで、戦い終わった後のエピローグでしたね。
多くの仲間に支えられながら、ヤプールやジュダの野望を打ち砕いたウルトラ戦士たち。
それにより、再び地球へと帰っていくビクトリウムエネルギーとビクトリウム・コア。
そしてウルトラマンヒカリにナイトティンバーを託され、また少し成長を遂げたショウ。
正に大団円とも言えるエンディングでした。
ウルトラファイトビクトリー、私は毎回楽しんで視聴していましたが、これは「一気見」したい作品でもありましたね。
恐らくウルトラゼロファイトと同様にソフト化もされるでしょうし、
その際にはまたノンストップ版も同時に収録してくれないかな~と。
・・・あれを一気に流すと怒涛の展開の連続になりそうですがw
そして2年間に渡り展開されてきたウルトラマンギンガシリーズも、これにて一段落。
思えば廃校になった小学校とその周辺だけが舞台だったギンガから、イベントムービーだった劇場スペシャルが2本、
何もかもが一気にスケールアップしたギンガSに、そして平成ウルトラマンが集合したウルトラ10勇士、
最後はビクトリーを主役にしたウルトラファイトビクトリーと、かなり幅広く展開されたシリーズでした。
短編ながら久しぶりとなる本格的なTVシリーズの復活でしたし、
ウルトラマンの王道フォーマットを復活できたウルトラマンX放送まで繋いでくれたのは、とても大きかったと思います。
ある種の大発明とも言える「スパークドールズ」という要素もエックスには引き継がれていますし、
ゼロと同様にギンガやビクトリーも、今後のシリーズでまた活躍できる日が来るのではないかと。
何はともあれ、ありがとうウルトラマンギンガ!ありがとうウルトラマンビクトリー!

次回はウルトラマンゼロ THE MOVIEの完結編と、ゼロ関連の総集編がセットになった特別総集編です。
今回はウルトラマンXの玩具CMも流され、
そこでは
7月10日(ウルトラマンの日)からエックス関連グッズが発売されると告知されていました。
別れがあれば出会いもあるということで、新ウルトラマン列伝も、
いよいよウルトラマンエックス放送に向けての構成になっていくようですね~。
youtubeでは、前回のお話が配信中です。
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