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大怪獣バトル!ウルトラブログ

ウルトラマンを中心にゴジラやガメラなどのソフビ人形やフィギュアを取り上げる事の多いブログです。
←ニコニコ動画の自コミュ。怪獣や特撮系の話題が中心の生放送も不定期に行っています。 twitter→  http://twitter.com/soundwave0628

児童誌より新ウルトラマン列伝2月分放送予定&ウルトラファイトビクトリーの黒幕!?

昨日からてれびくんとテレビマガジンの最新号が発売開始となりました。
フィギュア王やウルトラマンギンガS超全集にも掲載されていましたが、
新ウルトラマン列伝の2月分の放送予定も掲載されています。

・2月3日放送 第83話「新たなる戦い!ガイア・ヴァージョンアップ!」
(ウルトラマンガイアの第27話を放送)
・2月10日放送 第84話「怪獣密輸!?命を救え コスモス!」
(ウルトラマンコスモスの第50話を放送)
・2月17日放送 第85話「宿命の対決!ネクサスVSダークメフィスト」
(ウルトラマンネクサスの総集編を放送)
・2月24日放送 第86話「立ち上がれマックス!勇士の証明」
(ウルトラマンマックスの第3話を放送)


ギンガSの映画に合わせて、引き続き平成ウルトラマンを取り上げる内容になっていますね。
ネクサスはダークメフィストとの戦いを中心にした総集編だそうです。
このまま来月はメビウスとゼロ編に突入しそうですね~。


劇場版ウルトラマンギンガS情報は、超全集に記載されているものとほぼ同じ内容でした。
エンペラ星人が舞うようなポーズで、メビウスのメビュームブレードを弾いているシーンが良いですね~。
どのキャラクターもかなり激しいアクションになることが予想されます。
流れ的に、エタルガーと最終決戦に挑むのはギンガビクトリーとコスモスのコンビみたいですね。

更に2月21日から、DXウルトラフュージョンブレスか500ソフビ人形3個以上を買うと、
ウルトラマンギンガビクトリーシャイニングクリアver.というクリアイエローラメのソフビ人形が当たる、
限定ソフビキャンペーンの第4弾も始動するそうです。
(何時もと同じく、確実に当たる訳ではありません)
更に今回はWチャンス賞として、ウルトラファイトビクトリーの先行上映会に参加可能なチケットが当たる試みも。



さて、最新作の「ウルトラファイトビクトリー」ですが、超全集と同じくメインビジュアルが紹介されていました。
それに加えて、次号予告コーナーに来月号の付録である「オールヒーローカレンダー」情報があるのですが、
そこにも新情報がさりげなく掲載されています。
簡単に纏めますと

・ウルトラマンビクトリーの新モード名は「ウルトラマンビクトリーナイト
・ビクトリーナイトは体の各部が青くなり、クリスタルがオレンジに近い赤になった色違いの姿?
・「ショウ」がUPGの制服を着て、ビクトリーナイトが持つ笛型の剣を手にしている
・「ウルトラマンエース」、「ウルトラマンレオ」、「アストラ」も登場
・何だか何時もと雰囲気が違うような気がする「ベロクロン」?が登場
・「エースキラー」も登場、更に腕が鞭?になっているバージョンも存在(グドンウィップに見えます)
・「アリブンタ」も新規スーツにより初復活
・何故かそれらのキャラに混じって「ジュダ」?の姿も

カレンダー情報については写真が小さすぎるので細部までは不明でしたが、初出の情報が多いのではないかと。
これでメインビジュアルに映っているスパークドールズ達の本編登場は、ほぼ確実となりましたね。
しかしジュダは驚きました、もしかすると本作の黒幕なのでしょうか?
(明らかにウルトラファイトビクトリーのコーナーだったので、無関係なキャラを掲載する訳無いでしょうし)

写真がかなり小さいので100%ジュダだとは言い切れませんけど、あの姿はそれにしか見えませんでした。
どうしても気になる方は雑誌を買って凝視して下さいw
ウルトラファイトビクトリー情報については、来月号から詳しく取り上げて行く模様です。

<追記>
新ウルトラマン列伝公式ブログにて、ウルトラマンビクトリーナイトVSアリブンタの画像が公開されました!
監督は坂本浩一さんで、3月31日からスタートするそうです。



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ウルトラマンギンガS超全集を購入&最新作「ウルトラファイトビクトリー」が放送開始!

本日から書籍「ウルトラマンギンガS超全集」が発売開始となりました。
これはウルトラゼロファイト、ウルトラマンギンガ、ウルトラマンギンガS、大怪獣ラッシュ、劇場版ウルトラマンギンガSなど、
ウルトラマンサーガ以降に展開されたシリーズをギュッと凝縮して纏めた書籍です。
新ウルトラマン列伝の放送リストなども掲載されていましたし、情報量はかなりのものでした。

基本的な内容はいつもの超全集と同じで、番組の登場キャラクター解説や各話解説、
必殺技紹介や軽い設定紹介などが大部分を占めています。
また、ギンガSに関わられた監督たちのインタビュー記事や、
ここ最近登場したキャラクターのデザイン画なども結構掲載されていましたね。
そしてそれを見て確信しました。
やっぱりソフビのファイブキングはデザイン画を元に造形されているとw

裏設定も掲載されていましたが、ギンガ世界の謎に踏み込むような内容ではありませんでしたね。
とりあえずチブル星人エクセラーがどうやって「チブルスパーク」を制作したのか、
そして第一話冒頭で何故ウルトラマンビクトリーとシェパードンが戦っていたのか。
その2つの謎は明かされましたが。

さて、目玉は「劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦! ウルトラ10勇士!!」の最新情報でしょう。
かなりの枚数の写真などが掲載されていました。

登場ウルトラ戦士
ウルトラマンティガ(マルチタイプ、パワータイプ)
ウルトラマンダイナ(フラッシュタイプ、ミラクルタイプ)
ウルトラマンガイア(V2、スプリーム・ヴァージョン)
ウルトラマンコスモス(ルナモード、コロナモード、エクリプスモード)
ウルトラマンネクサス(アンファンス、ジュネッス)
ウルトラマンマックス(通常、マックスギャラクシー装備)
ウルトラマンメビウス(通常、メビウスバーニングブレイブ)
ウルトラマンゼロ(通常、ストロングコロナゼロ、ルナミラクルゼロ、ウルティメイトゼロ、シャイニングウルトラマンゼロ)
ウルトラマンギンガ
ウルトラマンビクトリー
ウルトラマンギンガビクトリー
ウルトラマンキング(ウルトラフュージョンブレスの本来の持ち主)

登場敵キャラクター
(エタルガー以外は「エタルダミー」というコピーキャラ)

超合体怪獣 ファイブキング
ダークメフィスト
高速宇宙人 スラン星人
暗黒宇宙大皇帝 エンペラ星人
ウルトラマンベリアル
ダークルギエル(超巨大化した姿で登場)
超時空魔神 エタルガー

いやもう、とてつもない顔ぶれで驚きました。
まずウルトラ戦士たちは、全員が基本フォームから姿を変えて戦うみたいですね。
今まで客演時にはあまりやって来なかったので、今回の物量にはちょっと圧倒されてしまいましたw

敵はエタルガーの「相手が苦手なものを実体化させる能力」で出現したコピーみたいなものなのですが、
それにしてもダークメフィストやエンペラ星人などまで登場してしまうとは!
同じく予告編にも映っていたスラン星人も初復活キャラなのですが、
この面子の前では霞んで見えてしまうので何だか可哀想ですw
そもそもマックスってスラン星人が苦手だったのでしょうか、いやスーツの都合なのは分かっていますけど。
(それこそイフとかダークバルタンとか、倒せない相手を出しても仕方ありませんし)

他にも登場キャラが存在するかどうかは不明ですが、現状ではこれだけですね。
それぞれのウルトラ戦士に見せ場がありそうで、映画の公開が更に楽しみになりました。
他にも新生UPGがエタルガーの能力のせいで「えらいこと」になるみたいなので、そっちにも期待ですw




さて、超全集の最後のページには「速報!」という形でウルトラシリーズの最新作が掲載されていました。
その名も「ウルトラファイトビクトリー」という映像作品で、主役はもちろんウルトラマンビクトリー!
かつてのウルトラゼロファイトと同様に、短い時間で連続放送していくスタイルみたいですね。
メインビジュアルには登場キャラクターと思わしきスパークドールズたちも掲載されていました。

登場ウルトラ戦士&怪獣?
ウルトラマンビクトリー(光が赤く体が青い新モード、笛のような楽器にもなる剣を装備)
ウルトラマンエース
ウルトラマンレオ
アストラ
ウルトラマンキング
ウルトラマンヒカリ
ウルトラマンギンガビクトリー
地底聖獣 シェパードン

登場敵キャラクター?
ミサイル超獣 ベロクロン
一角超獣 バキシム
大蟻超獣 アリブンタ
蛾超獣 ドラゴリー
異次元超人 エースキラー
異次元超人 巨大ヤプール

ウルトラ戦士はウルトラマンキングと何らかの関わりがあるキャラクターばかりですね~。
エースは宿敵ヤプールと再び対峙するのでしょうか?
そしてギンガが居ないのにギンガビクトリーの登場が示唆されていたり、ビクトリーの新しい姿も気になる所。
敵はどう見ても本編でやられたヤプールの復讐劇という感じがしますねw
ウルトラ怪獣500 アリブンタ&エースキラー ウルトラファイトビクトリー
そして何より驚いたのは、初復活となるアリブンタの存在でしょう。
エースキラーと共にソフビ人形の画像が掲載されているので、
どちらもいずれウルトラ怪獣500の仲間入りを果たしそうです。
ウルトラファイトビクトリーは3月末からスタートと告知されているので、
関連商品の情報もそろそろ出てくるかもしれませんね。
映画に続いて、新作がまた見れるこの流れは本当に嬉しい!


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プレイヒーローシリーズ ウルトラマン対決セットの怪獣ソフビをご紹介!(その30)

では、食玩「プレイヒーローシリーズ ウルトラマン対決セット」の怪獣ソフビをご紹介していきます。
今回は第二十一弾目である「覚醒!レイオニックバースト編」で新登場した、7体の怪獣をご紹介します。


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット ゴモラレイオニックバースト
古代怪獣ゴモラ(レイオニックバースト)
ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY第3話「大暴走!レイオニックバースト」から登場した、
赤く変色したゴモラの強化形態です。
商品はウルトラマンマックス版ゴモラのリペイント商品で、成型色が真っ赤になっています。
角やお腹など、塗装パターンも違っていますね。

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット ゴモラレイオニックバースト0
背面です。
薄くですが背中も塗装されていますね。
可動箇所は首、両腕、腰、尻尾となっています。
これと同時収録されていたのは、アントラーでした。


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット アントラー1
磁力怪獣アントラー
ウルトラマン第7話「バラージの青い石」に初登場した昆虫型怪獣です。
こちらも以前に発売されたアントラーのリペイント商品で、成型色が黒っぽくなっています。
また、手足にも白い塗装箇所が追加されているなど違いが多いですね。
その分、手足の爪は塗装が省略されています。

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット アントラー2
背面です。
こちらには塗装箇所はありませんでした。
可動箇所は首と両腕になっています。
これと同時収録されていたのは、上で取り上げたゴモラ(レイオニックバースト)でした。


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット EXレッドキング
EXレッドキング
ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY第13話「惑星崩壊」に登場した、
EXゴモラと同様のレッドキングの強化形態です。
現在発売されている500ソフビもそうですが、こちらも劇中に登場したスーツを元に造形されていますね。
ただし塗装方法は異なり、オレンジの成型色の上に黒いスプレーで塗装されています。

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット EXレッドキング0
背面です。
ちゃんと全身が塗装されているのが嬉しいですね。
可動箇所は両腕、腰、尻尾となっています。
これと同時収録されていたのは、アーマードダークネスでした。


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット アーマードダークネス1
暗黒魔鎧装アーマードダークネス
OV作品ウルトラマンメビウス外伝 アーマードダークネスに登場したエンペラ星人の鎧です。
こちらは以前発売されたアーマードダークネスのリペイント商品で、何故か成型色がスモーククリア仕様に。
レイブラッド星人の精神体でもイメージしたのでしょうかね。
目と胸の一部だけ赤く塗装されていました。

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット アーマードダークネス2
背面です。
こちらは塗装されていませんね。
可動箇所は両腕と腰になっています。
これと同時収録されていたのは、上で取り上げたEXレッドキングでした。


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット アーマードメフィラス
アーマードメフィラス
ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY第9話「暗黒の鎧」に登場した、
メフィラス星人が鎧の力に魅入られて強化された形態です。
当時の定番ソフビと同じく、右腕はメフィラスブレードが展開された状態になっていますね。
その反面、大部分の塗装が省略されてしまっているのが残念です。

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット アーマードメフィラス2
背面です。
こちらも一部分しか塗装されていません。
可動箇所は両腕と腰になっています。
これと同時収録されていたのは、ウルトラセブンでした。

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット レイモンバーストモード
レイモン(バーストモード)
ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY第3話「大暴走!レイオニックバースト」から登場した、
レイモンが我を失って暴走した時の姿です。
レイモンのリペイント商品として、レイモン(バーストモード)も商品化されました。
上半身と下半身は赤い成型色で、両腕は黒い成型色ですね。

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット レイモンバーストモード0
背面です。
こちらは塗装されていませんでした。
可動箇所は両腕と腰になっています。
これと同時収録されていたのは、EXゴモラでした。


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット EXゴモラ1
EXゴモラ
ウルトラギャラクシー大怪獣バトル第13話「惑星脱出」から登場しているゴモラの強化形態です。
以前に発売されたEXゴモラのリペイント商品で、成型色が暗めになっていますね。
また、お腹から足にかけて赤っぽく塗装されています。
これは必殺技のEX超振動波をイメージしたカラーリングなのでしょうかね?

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット EXゴモラ2
背面です。
以前は明るめの茶色だったので、こちらの方が渋くて好みかもしれません。
可動箇所は両腕、両足、尻尾となっています。
これと同時収録されていたのは、上で取り上げたレイモン(バーストモード)でした。


以上が第二十一弾目の怪獣ソフビ達になります。
この他にも「スペースペンドラゴン」や「ゴースタードラゴン」も存在していますが、怪獣ではないので省略です。
新規造形はアーマードメフィラスとEXレッドキングだけで、あとは既存商品のリペイントばかりでしたね。
次回は第22弾目を取り上げる予定です。


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新ウルトラマン列伝 第82話

新ウルトラマン列伝
本日、第82話が放送されました!
第82話「ダイナ敗北!?移動要塞(クラーコフ)浮上せず!」
ウルトラマンダイナの第26話「移動要塞(クラーコフ)浮上せず!」の内容を放送しました。

列伝ではたまにある、前後編の後編だけを放送するというパターンでしたね。
一応、冒頭のあらすじとギンガの説明で軽く補足されてはいましたが。
この「クラーコフ浮上せず!」は、言わずと知れたダイナ中盤の名作ですね。
スーパーGUTSが絶体絶命の危機の中で奮闘するお話で、
特にあまり前線に出てこなかったマイがリョウに支えられて「戦士」になっていく流れが主軸だったでしょうか。

スーパーGUTSのネバーギブアップ精神がとても印象的で、
ネオフロンティア計画も含めてひたすらに前向きなのが「ウルトラマンダイナ」という作品の良さだと思います。
今回も取り乱すエジリ博士とは違い、コウダとナカジマは自爆さえ視野に入れながらも、
地球を救う為に最後まで抵抗し続けていました。
そんな二人を救ったカリヤのカッコいい姿や、氷漬けにされたダイナを救おうと単身でレイキュバスに挑むヒビキ隊長。
ダイナことアスカはほぼ氷漬け状態でしたが、
その代わりにスーパーGUTS全員が何時も以上に命をかけて頑張っていたのがこのお話の最大の見所だと思います。

今回は海底が舞台ということで、敵がイカかクラゲのようなスヒューム、魚人のようなディゴン、
エビかカニのようなレイキュバスと、全てが水生生物に似た姿をしていたのも面白いですよね。
スヒュームは人工太陽を南極に落として地球を水の惑星にしようと企んでいましたし、
元からそういう環境の星に住んでいた怪獣たちなのでしょうね。
このお話は当初の予定だとスフィアの完結編になる予定だったので、
スヒュームのキャラクターがどこかスフィアを思わせる辺りがその名残なのでしょう。

個人的に、特に気に入っているのがレイキュバスという怪獣です。
まず見た目が非常に分かりやすい、誰が見てもカニやエビを連想してしまう姿ですからw
それに加えて目の色が切り替わることで、火と氷の技を使えるギミックも良いんですよね~。
ウルトラ戦士が苦手である冷凍攻撃持ちということで、ダイナも一瞬で氷漬けに。
それと全体的な色合いに配慮してか、商品化された際は青い目の方が多いですね。
なので青い目の姿がスタンダードになっているのでしょう。
(宇宙空間の戦闘機を撃ち落としてしまう、火球の威力と正確さも実は凄いんですけど)

最後に触れられていた通り、レイキュバスはファイブキングの右腕としても登場。
ギンガやビクトリーを苦しめ、今度の映画ではファイブキングとして再びダイナと対峙することになります。
これまでソフビが売られ続けていたり、ゲーム作品にもよく出演して知名度が向上した影響もあってか、
今やダイナを代表する人気怪獣になったレイキュバス。
今回は後編だけでしたが、このお話が新列伝で放送されたことにも少なからず影響していそうです。

それと、このお話が気に入ってまだダイナを見ていないという方は、是非DVDか何かで前後編を纏めて見て下さい。
私はエンディング曲の「君だけを守りたい」も含めて、この前後編が1本の作品になっていると思っていますので。
新ウルトラマン列伝 ウルトラマンダイナ


個人的には、ここからダイナという作品のエンジンがかかったという印象ですね。
これと映画のティガ&ダイナを見て、ダイナという作品の良さが分かった気がします。
(それまでは子供ながらに、ティガとは異なる作風に違和感を感じ続けていたので)
最終章にも関わってくる要素もありましたし、改めて見てもダイナを語る上では外せないお話だったと思いました。

次回は平成ウルトラマン特集の3週目ということで、ウルトラマンガイアのミーモス回が放送される予定です。
youtubeでは、前回のお話が配信中です。



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「HGウルトラマンVS仮面ライダー」を、ようやくフルコンプリート!

ガシャポンの「HGウルトラマンVS仮面ライダー」を、ようやくフルコンプリートしました。
レア枠のサソリガドラスが中々出なかったので大苦戦。
全部揃えてからブログにアップしようと思っていたので、発売されてからかなり時間が経ってしまいました。
という事で、今回はHGウルトラマンVS仮面ライダーの全6種類をご紹介します。

HGウルトラマンVS仮面ライダー
まずは「ウルトラマン&新サイクロン号(科学特捜隊ver.未塗装)」と、「新サイクロン号(科学特捜隊ver.塗装版)」です。
ウルトラマンはバイクに跨っているので、他のHGよりは小さめのサイズです。
胸の赤い模様など、この作品に登場したウルトラマンを元に造形されているのが分かりますね。
一方、新サイクロン号は流星マークが付いています。
ちゃんとウルトラマンが跨った新サイクロン号になっているのが細かいですね~。
どちらも台座付きで、それが無いと自立しません。

HGウルトラマンVS仮面ライダー0
背面です。
ウルトラマンが激しくシュール。

HGウルトラマンVS仮面ライダー1
そしてこれらを組み合わせることで、フルカラーのウルトラマン&新サイクロン号を再現できます。
流石に、最初からこの状態だとコスト的に割に合わないのでしょう。

HGウルトラマンVS仮面ライダー2
続いては「仮面ライダー新1号(スペシウム光線ver.)」と、「毒サソリ男」です。
新1号もスペシウム光線ポーズという非常にマニアックかつ、この作品ならではのポージングw
フィギュア自体もかなり良い出来だと思います。
そして本作品オリジナル怪人である、毒サソリ男もラインナップされました。
口から白い毒ガスを撒き散らし、その鋭いハサミで新1号と戦っていましたね。
何気に金バックルのショッカー怪人だったり。

HGウルトラマンVS仮面ライダー3
背面です。
どちらもちゃんと塗り分けられていますね。
この2体にも台座が付属していますが、無くても自立します。

HGウルトラマンVS仮面ライダー4
こちらは本作品オリジナル怪獣の「古代怪獣ガドラス」。
毒サソリ男が引き起こした地震によって目覚めた大怪獣で、その怪力で市街地を破壊していました。
デザインは至ってシンプルな怪獣といった感じですね。
HGシリーズにしてはボリュームのある体格で、当たった時の満足感はかなりのものでした。

HGウルトラマンVS仮面ライダー5
背面です。
塗装箇所はありませんが、体表のディテールはかなりいい感じでした。

HGウルトラマンVS仮面ライダー6
最後は毒サソリ男とガドラスが互いのエネルギーを共鳴させて合体した姿、「合体獣サソリガドラス」です。
今回はこれの封入率が非常に低く、先日ようやくゲットできました・・・
お腹でスペシウム光線を吸収したり、角からの光線や両腕&尻尾のハサミ攻撃などで、
ウルトラマンと仮面ライダー新1号を苦戦させた強敵でしたね。
装飾がある分、ガドラスよりも更にボリュームたっぷりですね。

HGウルトラマンVS仮面ライダー7
背面です。
頭部のみ塗装箇所がありました。

HGウルトラマンVS仮面ライダー8
今回のこの企画は、毒サソリ男&ガドラス&サソリガドラスの3体が、
バンダイから初商品化されたという所が何よりも素晴らしかったですね。
企画が企画だけに幻のキャラクター達で終わると思いきや、
DVD&Blu-ray化に続いてリアルタイプでのフィギュア化まで果たしてしまうとは・・・
いやはや、最近のHGシリーズは他の商品では真似できないようなラインナップで攻めまくりですねw

以上がHGウルトラマンVS仮面ライダーの簡単なレビューになります。
恐らく、この作品がここまで大々的に取り上げられる機会は今後もあまり無いと思われます。
そういった意味でも、まさに「ファンアイテム」を地で行くシリーズだったのではないでしょうか。


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【動画投稿】 やる夫とやらない夫がゆっくり三妖精に教える ゴジラ怪獣図鑑 part14

第1回目の記事はこちらになっています!
http://ultramanasina.blog102.fc2.com/blog-entry-1716.html


やる夫とやらない夫がゆっくり三妖精に教える ゴジラ怪獣図鑑part14
http://www.nicovideo.jp/watch/sm25413697

私の手書きイラストによるゆっくり解説動画の最新パートを投稿しました。
第十四回目は、Gフォースメカゴジラこと「スーパーメカゴジラ」をご紹介。
メカゴジラと合体する「ガルーダ」についても触れています。

ということで、メカゴジラ特集の第二弾目です。
今回はゴジラVSメカゴジラに登場したメカゴジラですね。
小さい頃にガルーダと合体可能な玩具を所持していたので、個人的には思い入れたっぷりの機体です。
冒険!ゴジランドでも、よくゴジラと一緒に出演して喧嘩していた記憶がありますw
このメカゴジラはとにかくパワー重視な印象で、終盤の機動力を手に入れた後の無双っぷりはインパクトがありました。

また、動画の説明文にも記載していますがアニメーション演出は「ここぞ!」という時にだけ使用する予定です。
(制作すると半端なく疲れるので)

今回も面白いと感じて頂けたら動画へのコメントや、マイリスト登録して頂けるとありがたいです。
では、お楽しみ下さいませ~
youtubeでは、「ゆっくり霊夢とやる夫が学ぶ 昆虫大百科 番外編part6」を投稿しております。



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パワードドラコのフィギュアを(現状で)コンプリート!

あちこちを探し回り、ウルトラマンパワードに登場した「パワードドラコ」のフィギュアをコンプリートしました。
と言っても私が知る限り、世に出回っているパワードドラコのフィギュアは3種類しか無いのですが。

パワードドラコ 不二家ウルトラ怪獣大決戦
まずは不二家から発売されていたチョコスナック付きの食玩、
ウルトラ怪獣大決戦」シリーズの第14弾目にラインナップされていたフィギュアから。
いわゆるリアルタイプの怪獣消しゴムでして、このシリーズは妙にマニアックな怪獣がラインナップされていたので、
私が小さい頃に、スーパーへと行く度に母親にねだっていたのを思い出しますw
成型色もイメージ通りのピンク色なのが嬉しい所。
造形も小さいサイズながらよく出来ています。

パワードドラコ 不二家ウルトラ怪獣大決戦0
背面です。
パワードドラコは後ろ姿でもカッコいいなぁ・・・

パワードドラコ ポケットヒーローシリーズ
続いてはユタカから発売されていた「ポケットヒーローシリーズ 対決大怪獣5」というミニフィギュアセットから。
このシリーズはSD体型のウルトラマンや怪獣がセットになった商品でして、
その内の1つにパワードドラコが混じっていたのです。
ちなみにこのシリーズの一部は「ダブルタイプキーホルダー」としても販売され、
そこでも全く同じ仕様のウルトラマンパワード&パワードドラコのセットが存在しています。
こちらは更に小さいですが、ちゃんとフル塗装されている素晴らしい商品!
ソフビと同様に手足がガンメタ塗装なのもカッコいいですね。

パワードドラコ ポケットヒーローシリーズ0
背面です。
こちらもちゃんと塗装されていますね。
このパワードドラコが含まれているセットには、
アストラ、リットル、ウルトラマンパワード、ウルトラマンダイナ、ゼルガノイドも入っていました。

パワードドラコ フィギュア
最後は以前に紹介したソフビ人形と並べて3ショットで〆。
これが、現状商品化されているパワードドラコのフィギュア達になります。
ようやく手元に揃えることができたのでホッとしていますが、
もしこの他にもパワードドラコのフィギュアが存在するという情報があれば、お教え頂けると幸いです。
(ガレージキットについては手を出すつもりはありません)


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ULTRA-ACTにて、ウルトラマンティガのタイプチェンジもリメイク!

魂ウェブ商店限定商品として、ULTRA-ACT(ウルトラアクト)の最新作が発売決定となりました。
今回商品化されるのは、こちらのキャラクターになります。

ウルトラアクト ウルトラマンティガ パワータイプ&スカイタイプver2
http://p-bandai.jp/tamashiiwebshouten/item-1000095444/

ULTRA-ACT ウルトラマンティガ スカイタイプ&パワータイプ
発送予定:2015年6月
税込価格:9180円
◆商品内容
・スカイタイプ本体
・パワータイプ本体
・交換用手首4種×2セット
・交換用胸パーツ×2セット
・交換用カラータイマー×2
・スカイタイプ用必殺技エフェクト×2
・パワータイプ用必殺技エフェクト×2
・支柱パーツ一式
・支柱嵌合パーツ×2
・専用台座
・ガッツウイング1号

マルチタイプに続き、パワータイプとスカイタイプもver.2としてリメイク決定となりました。
スカイタイプはマルチタイプのリペイント商品で、パワータイプは新規造形みたいですね。
それぞれの光線エフェクトの他、オマケでガッツウイング1号も付属する模様です。
ガッツウイング1号は羽が可動式になっているのが嬉しいですね。
スカイタイプの紫色が薄かったり、パワータイプの胸ラインが無かったりしていますが、製品版ではどうなるのでしょうか。

イベントではティガダーク、ティガトルネード、ティガブラスト、グリッターティガ、石像ティガも展示されていましたが、
これの売上次第で残りの姿が商品化されるかどうかが左右されそうですね。
しかし新列伝でティガ外伝を放送した後に、こうやって商品化が決まるとは良いタイミングw
この商品は明日23日の午後4時から受付開始となるので、お間違えの無いようにお願い致します。


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66アクション ウルトラマン第1弾を入手!

食玩の「66アクション」シリーズに、ウルトラマンが遂に参戦しました。
これは全高約66mmのデフォルメタイプのアクションフィギュアですね。
今回は第一弾という事で、全4種類が発売開始となっています。

66アクション ウルトラマン第1弾
まずは「ウルトラマン」と「ウルトラセブン」です。
どちらも目がクリアパーツですが、ウルトラマンの黄色い目はどうも違和感が・・・
(一時期はそうでしたけど)
等身はいわゆるSD体型ではなく、最近のコンパチシリーズのようなタイプですね。

66アクション ウルトラマン第1弾0
背面です。
台座接続用の大きな穴がありますね。
なので背中から見るものではないと割り切っているのか、塗装もされていませんでした。

66アクション ウルトラマン第1弾1
こちらは「ウルトラマンギンガストリウム」と「バルタン星人」です。
どちらも塗装が著しく省略されています。
ウルトラマン達もそうですが、何故シルバーではなくパールカラーなんでしょうね?
成型色の部分と色味を合わせる為なのでしょうか。

66アクション ウルトラマン第1弾2
背面です。
こちらも塗装箇所は無く、台座接続用の穴が空いています。

66アクション ウルトラマン第1弾3
付属台座は組み合わせることで、スタンド変わりにすることが出来ます。
フィギュアの可動箇所は首、胸、肩、腕、肘、手首、股、膝、足首とかなり多め。
なのでスタンドを使用すれば、躍動感のあるアクションも可能です。

66アクション ウルトラマン第1弾4
他にも、スタンドの穴に余っている手首を刺しておくことも出来ます。
画像はギンガストリウムのものです。

66アクション ウルトラマン第1弾5
手首はウルトラ戦士が3×2の6種類、バルタン星人が2×2の4種類が付属しています。
こうやってギンガストリウムの構えポーズもバッチリ決まりました。

66アクション ウルトラマン第1弾6
もちろん、ウルトラ戦士の光線ポーズも決まります。
スペシウム光線!

66アクション ウルトラマン第1弾7
ウルトラセブンは頭のアイスラッガーが取り外し可能です。
エメリウム光線用の手首もちゃんと付属していました。

66アクション ウルトラマン第1弾8
バルタン星人は腕がハサミなので、閉じたものと開いたものの選択式です。
5代目のようなアクションポーズも思いのまま。

66アクション ウルトラマン第1弾9
せっかくなので、並べてウルトラマンギンガストリウムの能力を再現。
「ウルトラマンの力よ!スペシウム光線!!」

66アクション ウルトラマン第1弾10
最後は付属スタンドを使用して、それぞれの飛びポーズで〆。
シュワッチ!

以上が66アクションウルトラマンの簡単なレビューになります。
塗装が雑だったりクリアパーツの目が暗かったりと不満点もありますが、
それ以上に非常によく可動する仕様に感動しました。
ワンコイン以下でこんなに楽しめるアクションフィギュアが発売されるとは!
付属スタンドのおかげで、かなりプレイバリューの高い商品だったと思います。

第二弾はウルトラマンタロウ、レオ、ティガ、マグマ星人が予定されているそうです。
毎回、敵キャラをラインナップに入れてくれるのも嬉しい所ですね~。


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新ウルトラマン列伝 第80&81話(割と酷評)

新ウルトラマン列伝
先週と今週に、第80話&第81話が放送されました!
第80話&第81話「ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人(前編&後編)」
オリジナルビデオ作品のウルトラマンティガ外伝を分割放送しました。

ティガ外伝は縄文時代を舞台にした文字通りの「外伝作品」でして、
ダイゴ役の長野博さんが出演できないので、その息子である「マドカ・ツバサ」(長野さんが命名)が登場。
ネオスーパーGUTSの一員として活躍していたツバサが、怪獣と共に縄文時代へと飛ばされてしまう・・・という内容です。
登場人物もそれまでの平成ウルトラシリーズに登場した顔ぶれが別人役として多数登場し、
一種の「同窓会」的な内容になっているのが特徴ですね。

この作品、最初に見たときは「あれっ?」という印象を受けたのを今でも覚えています。
登場人物もBGMも確かにティガなのですが、時代設定のせいもあるのか全然ティガらしくないな~と。
ティガという作品は近未来の世界を舞台に、少しダークな雰囲気を漂わせた敵キャラクターが登場し、
それに地球人類が立ち向かっていく所に私は魅力を感じていたので、悪く言えば肩すかしを喰らったのです。
長野さんが出演できない時点でTVシリーズとは切り離した物語にせざるを得なかったのでしょうけど、
久しぶりのティガ新作ということでワクワクしていたので、いざ見てみると「あれっ?」と思ってしまったわけです。

ティガ外伝には土偶をモチーフとしたドグーフを切り札とする闇の勢力も登場しますが、
光と闇の戦いにしては「光」側の描写が弱かったのも気になりました。
主人公であるはずのツバサは、
良くも悪くも父であるダイゴ(人とウルトラマンの間で悩んだ変身者)の遺伝子を受け継いでいるので、
ウルトラマンティガに変身しても普段の半分ほどの力しか出せず終い。
(それにツバサ自身も悩んでいる様子?)
そして真のウルトラマンティガは、村の少年アムイであったというのが後半で明かされます。

アムイはドグーフの復活と巫女から与えられたアイテムにより光の因子が覚醒したのでしょうけど、
彼がティガになるなら最初の内からもっとそれらしいキャラにすれば良かったのに、と思ってしまいます。
視聴者の意表を付く展開にしたかったのでしょうかね?

せっかくツバサという主人公が存在するのに、最後はティガを見守るただの傍観者として存在していたのも可哀想です。
マホロバのように戦いのアシストをすれば少しは印象が変わったのでしょうけど。
青年などでは無く子供がティガになるという展開はある意味ティガらしくもありましたが、
この辺りも改めて見ると余計に「う~ん?」と首を捻ってしまいました。
ぶっちゃけると、ツバサが居なくても話が進みますよねこのストーリー。
(スパークレンスの説明係と、アムイが変身するまでの繋ぎでしかありませんでした)

もっと言えば、ツバサというキャラを出すのなら無理に縄文時代を舞台にしなくても良かったわけで。
超古代とは無関係な時代ですし、このお話で明かされた謎は「ティガの里(後のティガの地)」の過去ぐらい。
(それとダイナ世界の未来や成長したヒカリがどうなっているのかも)
予算の都合などもあったのでしょうけど、これならツバサが未来の世界でどんな活躍をしていて、
そして如何なる理由でティガになったか・・・という内容の方が余程ティガファンが見たかった展開なのではないかと。
ティガはTV最終回で消滅したという声もありましたが、ティガ&ダイナでは光が集まって実体化していますし、
ファイナルオデッセイでも再び登場しているので、ツバサティガが未来の世界に存在しても不自然では無いと思います。

ティガがタイプチェンジし、スカイタイプやパワータイプになってその能力を発揮するなど嬉しい面もありましたが、
それ以上に目に付いてしまう部分が多すぎました。
ウルトラマンティガが大好きだったからこそ、ガッカリする部分が多かったのでしょうか。
列伝では外伝の主題歌も流れませんでしたし、物足りなさが半端無かったです。

一方で、パワータイプやスカイタイプになったティガの新撮映像が出たり、
ギンガSの映画でティガ&ダイナ&ガイアがファイブキングと激闘を繰り広げる場面も放送されました。
こうやって、ただの再放送ではないのが列伝の良い所ですよねw
特にファイブキングが平成3部作戦士と戦う姿は見てみたかったので、映画の楽しみがまた一つ増えました。
これからも毎週のように、こういう新映像が流されていくのでしょうかね。
新ウルトラマン列伝 ウルトラマンティガ


改めて言っておきますが、別にティガ外伝が嫌いなわけではありません。
(それに、あくまで私個人の感想です)
縄文時代を舞台にしたウルトラシリーズという点でも珍しい作品ですし、
可能な限りで縁のあるキャストが再結集したのもファンとしては嬉しかったですから。
ただ、私の中の期待値が高すぎたのでしょう。
今見直しても、あまり感想は変わりませんでした。
ちなみに平成ウルトラ3部作のOVシリーズは、
ティガが本編より過去、ダイナが本編中、ガイアが本編の後日談とそれぞれが違う時系列にあるのも特徴です。

次回はウルトラマンダイナ編ということで、レイキュバス登場回が放送されます。
youtubeでは、前回のお話が配信中です。



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ULTRA-ACT ウルトラマン80

ULTRA-ACT(ウルトラアクト)の最新作が魂ウェブ商店から届きました。
今回、限定商品として商品化されたのはこちらのキャラクターになります。

ウルトラアクト ウルトラマン80
ウルトラマン80
普段は矢的猛という中学校教師に姿を変え、子供達の先生として活躍していたウルトラ戦士です。
アクロバティックな戦い方が特徴的で、その光線技のバリエーションも非常に豊富。
教師として活躍していたのは序盤のみで、中盤以降はUGMの隊員として地球の危機を何度も救っています。
後にウルトラ兄弟の9男として認められ、ウルトラマンメビウスと共闘する姿も見せました。

昭和の主役ウルトラマン最後の一人、ウルトラマン80も遂にアクションフィギュア化!
待ちに待ったという方も非常に多いと思います。
造形や可動範囲などは、ここ最近のウルトラアクトの基本通りですね。

ウルトラアクト ウルトラマン80 0
全体のプロポーションは、ウルトラマンレオのように顔が小さすぎる体型ではありませんでした。
ウルトラアクト的には少々頭が大きめな気もしますが、実際のスーツのイメージにはそれなりに近いのではないかと。

ウルトラアクト ウルトラマン80 1
背面です。
妙にセクシーな背面のラインもちゃんと再現されていますね。

ウルトラアクト ウルトラマン80 2
バストアップです。
顔は若干膨れているというか、「広い」という印象を受けました。
目のディテールは他のウルトラ戦士よりハッキリとしていますね。

ウルトラアクト ウルトラマン80 3
余計な装飾が無いので、可動範囲は広めです。
恒例の片足立ちでのハイキックでも自立可能。

ウルトラアクト ウルトラマン80 4
バック転をやってみようとした所、エクソシストみたいな何かに・・・w
腰は後ろにもよく曲がりますね。

ウルトラアクト ウルトラマン80 5
こちらは壁に支えてもらいながらの側転のつもりポーズ。
ウルトラマン80と言えば側転というイメージがあります。

ウルトラアクト ウルトラマン80 6
付属エフェクトパーツその1、「バックルビーム」です。
お腹のパーツを差し替えることで再現が可能。
クリスタルみたいにトゲトゲしていて綺麗です。

ウルトラアクト ウルトラマン80 7
付属エフェクトパーツその2、「ウルトラレイランス」です。
こちらは専用の持ち手にエフェクトパーツを持たせることで再現が可能。
また、カラータイマーも差し替えで赤い状態にできます。

ウルトラアクト ウルトラマン80 8
付属エフェクトパーツその3、「サクシウム光線」です。
こちらは手首と一体化しているので、手首を丸ごと差し替えて再現します。
青がベースにピンクの色が入っていますね。

以上がウルトラマン80の軽いレビューになります。
これにて昭和の主役ウルトラ戦士はコンプリート!
昭和の主要ウルトラ戦士も、あとは5月に発送されるユリアンを待つのみとなりました。
よく動きますし、アクションシーンが印象的だった80とアクトの相性はピッタリでしたね。


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【動画投稿】 ゆっくり霊夢とやる夫が学ぶ 昆虫大百科 番外編part6

http://ultramanasina.blog102.fc2.com/blog-entry-1464.html
第1回目の記事はこちらになっております。


ゆっくり霊夢とやる夫が学ぶ 昆虫大百科 番外編part6
http://www.nicovideo.jp/watch/sm25369232

ゆっくり昆虫解説動画の番外編part6をアップ致しました。
番外編の第六回目は日本にも住むあの虫、「ヤエヤマサソリ」について解説します。
また、サソリに似ている「カニムシ」や、
世界三大奇虫こと「サソリモドキ」、「ウデムシ」、「ヒヨケムシ」についても軽く触れています。

意外と知られていませんが、日本にもちゃんとサソリの仲間は生息しています。
(沖縄の石垣島など一部地域だけですが)
世間一般のイメージ通りの、凶暴かつ強力な毒を持つ種類では無いですけど。
その一方で星座にもなっているなど、大昔から広く知られている虫でもありますね。

オマケで世界三大奇虫についても少々。
中でもヒヨケムシのインパクトは、実物の写真を見ると中々のものですよw

遂に地霊殿までたどり着いてしまった番外編part6。
では、どうぞお楽しみ下さいませ~
(面白いと思っていただければ、動画へのコメントやマイリスト登録をして頂けると有難いです)
youtubeにて、「ゆっくり妖夢がみんなから学ぶ ウルトラ怪獣絵巻 part34」を公開しました。



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あの「電光超人グリッドマン」が短編アニメ作品になって復活!

グリッドマン アニメ
http://animatorexpo.com/gridman/

日本アニメ(ーター)見本市」という企画で、何とグリッドマンが短編アニメーション作品として公開されてしまいました。
これはジャンルを問わずアニメーターたちが様々な短編作品を制作し、
これからの映像制作の可能性を探る企画なのですが、その題材の一つにあのグリッドマンが採用されるとは!

とにかく素晴らしいクオリティで、グリッドマンが、ゴッドゼノンが、サンダーグリッドマンが、
キンググリッドマンが当時の「動き」を再現しつつ、今のカッコいい絵柄で大活躍!
TVシリーズの名シーンの数々がリメイクされていましたが、そのチョイスもこれまた素晴らしいの一言。
シノビラーやカーンデジファーなど、怪獣たちも色々と登場しているので必見です。

冒頭から意味ありげに登場していた謎のメガネの男、藤堂武史。
あの武史が、再び訪れた世界の危機に立ち上がるラストシーンは涙無しには見られませんでした。
そして登場するのは、やっぱり「あのヒーロー」だというのにも泣けます。
誕生から20年以上が経過した今、映像作品に初登場するとは思いもしませんでした。

何から何まで「グリッドマン愛」を感じずにはいられなかった5分間ほどの短編アニメ。
もうこの勢いで長編アニメシリーズを作っちゃいなよと言いたくなってしまうほど胸が熱くなりましたw
百聞は一見に如かず、とにかくリンク先のアニメを視聴してみる事をお勧めします。

<追記>
ニコニコ生放送でも1月19日に、配信作品を語り尽くす番組が放送予定となっています。



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プレイヒーローシリーズ ウルトラマン対決セットの怪獣ソフビをご紹介!(その29)

では、食玩「プレイヒーローシリーズ ウルトラマン対決セット」の怪獣ソフビをご紹介していきます。
今回は第二十弾目である「光と闇の激突編」で新登場した、4体の怪獣をご紹介します。


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット アーマードダークネス
暗黒魔鎧装アーマードダークネス
OV作品「ウルトラマンメビウス外伝アーマードダークネス」にて登場したエンペラ星人の遺産です。
肩と腕が一体成型になっていますが、サイズの影響で「なで肩」気味になっており、迫力不足なのがちょっと残念ですね。
ラメ入りの成型色や、オレンジ色の目など独特のカラーリングになっています。
当時の定番ソフビと同様に、腰にはダークネスブロードが装着されていますね。

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット アーマードダークネス0
背面です。
こちらは塗装箇所がありませんでした。
可動箇所は両腕と腰になっています。
これと同時収録されていたのは、ウルトラマンヒカリでした。


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット ガゾートⅡ
変形怪獣ガゾートII
ウルトラマンティガ第15話「幻の疾走」に登場したガゾートの別個体です。
ガゾートならぬガゾートⅡというチョイスが、ひたすら我が道を行く対決セットらしい所ですw
顔付きもしっかりⅡ仕様になっていますし、造形の方も凝っています。
お腹の発光器官は、ちょっと赤っぽい感じになっていますね。

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット ガゾートⅡ0
背面です。
尻尾は足と一体成型になっていて、塗装箇所はありません。
可動箇所は両腕のみとなっています。
これと同時収録されていたのは、ウルトラマンティガ(マルチタイプ)でした。


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット ウルトラマンシャドー
宇宙戦闘ロボット ウルトラマンシャドー
映画「ウルトラマンゼアス2 超人大戦 光と影」に登場したロボットウルトラマンです。
ウルトラマンゼアスと共に、シャドーも対決セットにて商品化されました。
造形は当時の定番ソフビよりも格段に進歩していて、非常にカッコいい仕上がりになっています。
本来は紫色に近い体表をしていますが、このソフビでは黒くなっていますね。

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット ウルトラマンシャドー0
背面です。
後頭部や背中部分は塗装されていました。
可動箇所は両腕と腰になっています。
これと同時収録されていたのは、ウルトラマンゼアスでした。


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット ガヴァドンA
二次元怪獣ガヴァドン(A)
ウルトラマン第15話「恐怖の宇宙線」に登場した落書きから生まれた怪獣です。
チャンドラーやバニラなどに続く、ウルトラマンと戦っていないシリーズですw(実際に戦ったのはガヴァドンB)
ソフビ道のものとソックリですが、造形も塗装も異なっている別物です。
特に目の奥まで塗装されているのが、一番大きな違いですね。

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット ガヴァドンA0
背面です。
尻尾の向きも、ソフビ道のものとは違いますね。
可動箇所はありません。
これと同時収録されていたのは、ウルトラマン(Bタイプ)でした。


以上が第二十弾目の怪獣ソフビ達になります。
ガゾートⅡにウルトラマンシャドーと、平成作品にも目を向けた嬉しいラインナップでした。
この他にも「ウルトラマンガイア(スプリームヴァージョン) vsカイザードビシ」のセットも存在していましたが、
過去商品の再販だったので省略です。
次回は第21弾目を取り上げる予定です。


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プレイヒーローシリーズ ウルトラマン対決セットの怪獣ソフビをご紹介!(その28)

では、食玩「プレイヒーローシリーズ ウルトラマン対決セット」の怪獣ソフビをご紹介していきます。
今回は第十九弾目である「超ウルトラ8兄弟スペシャル」で新登場した、5体の怪獣をご紹介します。


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット スーパーヒッポリト星人
地獄星人スーパーヒッポリト星人
映画「大決戦!超ウルトラ8兄弟」に登場したヒッポリト星人の強化形態です。
通常のヒッポリト星人よりはちゃんと塗装されていますが、やはり複雑なデザインのせいか、
このサイズ&価格のソフビだと最低限の所しか塗られていませんね。
特徴的な長い口は、顔と一体成型になっています。

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット スーパーヒッポリト星人0
背面です。
造形は良いのですが、こちらは一切塗装されていません。
可動箇所は両腕と腰になっています。
これと同時収録されていたのは、ウルトラマンティガ(マルチタイプ)でした。


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット キングシルバゴン
剛力怪獣キングシルバゴン
映画「大決戦!超ウルトラ8兄弟」に登場したシルバゴンの強化形態です。
体の赤いラインは塗装されていませんが、前に突き出た頭など全体の印象は良いですね。
瞳が塗装されていないので、旧シルバゴンのような顔付きになっていますw
各部のメタリック塗装も良い効果を出しているのではないかと。

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット キングシルバゴン0
背面です。
背中の刺もメタリックスプレーで塗装されていました。
可動箇所は両腕、腰、尻尾となっています。
これと同時収録されていたのは、ウルトラマンダイナ(フラッシュタイプ)でした。


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット キングゴルドラス
超力怪獣キングゴルドラス
映画「大決戦!超ウルトラ8兄弟」に登場したゴルドラスの強化形態です。
こちらも造形自体は良い感じなのですが、金色の体表はスプレーで軽めに塗装されているだけですね。
こういう塗装パターンを見ると、ウルトラマンティガ辺りの怪獣ソフビを思い出してしまいます。
キングシルバゴンとは違い、こちらは瞳までちゃんと塗装されていました。

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット キングゴルドラス0
背面です。
こちらも尻尾の先まで塗装されていますね。
可動箇所は両腕、腰、尻尾となっています。
これと同時収録されていたのは、ウルトラマンガイア(V2)でした。


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット キングパンドン
双頭怪獣キングパンドン
映画「大決戦!超ウルトラ8兄弟」に登場したパンドンの強化形態です。
成型色が赤ではなくオレンジ色なので、劇中のスーツよりもかなり鮮やかなイメージになっていますね。
(なんだかニンジンみたいな色合いですw)
全身のトゲもやや甘いモールドですが、一応再現はされています。

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット キングパンドン0
背面です。
塗装箇所は首元だけですね。
可動箇所は両腕、腰、尻尾となっています。
これと同時収録されていたのは、ウルトラマンメビウスでした。


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット キングゲスラ
海獣キングゲスラ
映画「大決戦!超ウルトラ8兄弟」に登場したゲスラの強化形態です。
全身のディテールが非常に良くできていますね。
ウロコ状の体表から全身のトゲに至るまで、このサイズのソフビとしてはかなり優秀だと思います。
その反面、目立つ水色&黄色いヒレの塗装は省略されていますね。

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット キングゲスラ0
背面です。
頭や背中のヒレも、全身のトゲと同じく薄くスプレーされているだけですね。
可動箇所は両腕、腰、両足となっています。
これと同時収録されていたのは、ウルトラマン(Aタイプ)でした。


以上が第十九弾目の怪獣ソフビ達になります。
新作映画に合わせて、主要登場怪獣がラインナップされた弾でした。
この他にも「ウルトラセブンvsガッツ星人」 、「ウルトラマンジャックvsナックル星人」 、
「ウルトラマンエースvs巨大ヤプール」のセットも存在していましたが、過去商品の再販だったので省略です。
次回は第20弾目を取り上げる予定です。


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ウルトラマンギンガ DXギンガスパークの違い&見分け方について

※新ウルトラマン列伝は分割放送なので、感想などは来週に纏めて記事にします。

DXギンガスパーク比較
さて、ここに2つの「DXギンガスパーク」があります。
片方は2013年に発売されたもので、もう片方は2014年に新パッケージで発売されたギンガスパークなんですよね。
どちらが2013年版か分かりますか?
恐らく勘でしか当てる事はできないと思います。
それもそのはず、どちらも「ほぼ同じ仕様の商品」ですからね。
(ちなみに左が2014年版、右が2013年版です)

当初は怪情報が飛び交っていましたが、
パッケージにも明記されている通り2014年版のギンガスパークは2013年版と同じ内容になっています。
パッケージがウルトラマンギンガS仕様になっただけで、本体や説明書は以前と同じ。
つまり再販だったという訳です。
なので「DXダークスパーク」のように追加音声がある訳ではありません。

塗装や成型色なども個体差程度の違いしかありませんし、パッと見では全く区別が付かない2つのギンガスパーク。
ですが、1つだけ見分ける方法がありました。

DXギンガスパーク比較0
コレと・・・

DXギンガスパーク比較1
コレですね。

上が2013年版で、下が2014年版となっています。
赤丸で囲んだ部分に違いがあるのがお分かり頂けるでしょうか?
中央にある矢印と数字、円状に書かれている数字の位置が異なります。
(2013年版は矢印が左下向き、2014年版は矢印が左上向きです)


恐らくメーカーが初版と再販を見分ける為の違いなのでしょう。
コメントで補足情報を頂きました。製造年月を現す印だそうです
私が購入したギンガスパークではここが唯一違う点でした。

という事で、今更ながらDXギンガスパークの見分け方についてでした。
パッケージが無い状態でも、これで見分けられるはずです。
結局本体の仕様は同じなので、見分けたところであまり意味が無いかもしれませんけどw


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THE NEXT GENERATION パトレイバー 軽い解説&全話感想

今回は特撮映画繋がりという事で、「THE NEXT GENERATION -パトレイバー-」のお話を少しだけ。
このシリーズは昨年の4月から一部劇場で公開されており、
今はレンタル&セル版ソフトor動画配信などで視聴が可能となっています。
内容は1話完結の物語になっていて、現在公開されている第七章にてひとまず完結し、
5月公開の長編映画へと繋がっていくという構成になっています。

そもそも、この実写版TNGパトレイバーは「機動警察パトレイバー」シリーズの続編です。
パトレイバーとは何ぞや、という方の為に軽く説明しますと、

「世界観は限りなく現実に近いものの、様々な用途の為に開発された【レイバー】と呼ばれるロボットが存在しており、
それを悪用して犯罪を犯す者が多数現れたので、
警視庁は専用レイバーを使ってそれらを取り締まる【特殊車両二課】、通称【パトレイバー】を結成。
機動警察パトレイバーは、その特車二課第二小隊に所属する警察官たちの日常を描く物語」

という感じの作品なのです。
他のロボットものとは異なり、ロボット同士のバトルよりも、むしろ特車二課の面々が中心に描かれているのが特徴で、
各キャラクターの個性の強さ、そのやり取りの面白さなどに私は惹かれました。
(整備班も登場しますが、ロボットを整備する人にここまでスポットを当てた作品も珍しいのでは?)
もちろん世界観を構築する設定の密度の高さや、レイバーの幅広いデザインなどもとても魅力的だったのですが。
とにかく、レイバー犯罪から食中毒、夢オチ話から泥酔話まで何でもアリなのがパトレイバー。
TNGパトレイバーも、その自由度の高さを継承してくれていたのが嬉しかったんですよね。

このシリーズには「原作」と呼ばれる媒体が存在せず、
大まかに分けると「旧OVA&映画」、「TVアニメ&新OVA」、「小説」、「漫画」に分類することができます。
(厳密に言うともっと細かく枝分かれしていますが、あくまで大まかに)
それぞれが同じキャラクターや設定を共有しつつ、異なる物語に仕上がっているんですよね。
今回の実写版TNGパトレイバーも続編でありつつ独自の世界観になっているのですが、
押井守監督の作品でもあるので「旧OVA&映画」の世界がベースになっています。
(ただしそれだけではなく、小説やTVアニメの設定も混じっているのがややこしいw)

TNGパトレイバーの世界では時代に合わせて世は不景気になっており、
更にレイバーが普及した要因である一大事業
バビロンプロジェクト(東京湾に巨大防波堤を築くプロジェクト)」もひと段落しました。
なので時代に合わない高コストぶりと活躍の場が激減した影響で、
レイバーはお役御免になりつつあるという悲しい時代が舞台です。

特車二課も「警視庁の金食い虫」と陰口を叩かれ、激減したレイバー犯罪の前にその存在意義も薄れてしまいました。
なので何時解体されてもおかしくない状況にある上に、主役となる三代目隊員たちも「無能」と評される面々の寄せ集め。
ですがそんな厳しい中でも彼らなりに奮闘し、数々の事件を解決していくという流れになっています。
(ただし無能呼ばわりの通り、普段はダラけきっていますが)

上記の設定を踏まえつつ、制作予算や時間の関係もあってかTNGではレイバーの出番はほとんどありません。
(ある意味パトレイバーらしいと言えばパトレイバーらしいですが)
私としては、埋立地の果てに飛ばされた哀れな警察官たちの物語としては良い線行っていると思います。
これまでのシリーズと同じく、辺鄙な場所だからこそ可能な描写もたくさんありますし、
二課の面々が二課棟でバカやってるのがパトレイバーの真骨頂だと思っているのでw

しかしレイバー関連に手を抜いている訳ではなく、
主役メカの「98式AVイングラム」は実物大プロップを制作することで立っているだけでも存在感がありますし、
各地のイベントでもデッキアップイベントをやって注目を集めていましたね。
(私も南港まで見に行きました。やはり生で見ると感動します)
ATC パトレイバーデッキアップイベントATC パトレイバーデッキアップイベント0ATC パトレイバーデッキアップイベント1

動くイングラムはフルCGですが、その合成の上手さや質感のクオリティの高さは、
もっと話題になっていいのでは、と思います。





さて、昨日で予定されていた全13話も無事完結。
残すは5月に公開が予定されている長編映画のみとなりました。
私は全話を映画館で鑑賞していますので、以下にそれぞれの話の感想を軽く書き記したいと思います。


エピソード0「栄光の特車二課」
こちらはネットでも無料視聴可能な短編です。
千葉繁さん本人が演じられているシバ・シゲオが、
不景気などの影響で世の流れが随分と変わってしまった事を説明してくれます。
特車二課に所属していた面々のその後も語られるなど、短編ながら重要なお話でした。
サングラスのせいかもしれませんが、榊班長の遺影もソックリ!w


エピソード1「三代目出動せよ!」
三代目、特車二課第二小隊の紹介編です。
第一小隊の解散を受けて、ブラック企業も真っ青なシフトを回し続けている第二小隊の悲惨さ。(ただしやる事は無い)
それを語る佑馬の台詞がまさしく「押井節」なので、
ここで「ああ、実写でもちゃんとパトレイバーやってるわ」と感心しました。
見所は何といってもレイバー犯罪の通報を受けて出撃するイングラムの勇姿!
ロボット一つ動かすのにどれだけの労力が必要なのか、それが実写になったことで更に強調されています。
あの一連の流れを丁寧に描写してくれたことに感動し、私はこのシリーズを最後まで見届けようと決心したのでした。
また、暴れるレイバー役として実在する作業用ロボット「クラタス」が出演しているのもポイント。


エピソード2「98式再起動せよ」
いきなり特車二課解散の危機、そしていきなりのギャグ回です。
パトレイバーという作品の振り幅の広さを実感できるお話です。
某アゴの長い漫画の鉄骨渡りを思い出す「平均台」での特訓や、
無茶振りを受けて、休む間も無くイングラムを整備する整備班の奮闘ぶりなど下らないシーンばかり。(褒めています)
リボルバーカノンによる礼砲で悪巧みをする辺りは一番笑えました。
爆発オチ一回目。
(エピソード1の爆発はオチでは無かったので)


エピソード3「鉄拳アキラ」
有名ゲーム「鉄拳」シリーズとのコラボ回です。
ゲストキャラの竹中直人さんの謎めいたオヤジキャラが秀逸。
(劇場版2の竹中さんのキャラとは全く無関係です)
何故かスポ根ものみたいな流れになったり、押井守さんが好きな蕎麦屋の登場など見所も多いのですが、
オチに肩すかしを喰らうこと必至なので真面目に見ない方が良いお話だと思います。


エピソード4「野良犬たちの午後」
パトレイバーではお馴染みのテロリスト登場回です。
イングラムというかレイバーは他のロボットに比べて異様に装甲が薄い、というのを再確認。
(設定通りと言えばそうですが)
特車二課ホイホイと化したコンビニにて、テロリストと人質が和気藹々としていたりと気が抜けるシーンもありますが、
カーシャの華麗なる戦いぶり&コンビニを滅茶苦茶にする超絶アクションは必見です。
あれには劇場で唖然としてしまいました。
ここからカーシャの存在感が際立ってくるんですよね~。


エピソード5「大怪獣現わる 前編」
押井守監督による、熱海を舞台にした怪獣もの話の前編です。
元から熱海という場所が好きだったので、あそこにまた新たな怪獣が出るのかとちょっと喜んでしまった部分もw
怪獣騒ぎに便乗しようとする熱海市長の悪魔ぶりから、
とにかく変人しか出てこないゲストキャラの濃さも見所の一つでしょう。
元から特撮&怪獣リスペクトな所があったパトレイバーですが、今回もその流れを地で行っていました。
劇中では有名怪獣の名前がたくさん出てきますが、
色々な事情があってか「ピー」音で伏せられているのが笑いを誘います。
ガ~~~~~~~~~~~~~ッ(ピーーーーーーーーーーーーー)~~~~♪


エピソード6「大怪獣現わる 後編」
怪獣もの話の後編です。
詳しくは言えませんが、怪獣が熱海の街を蹂躙する大破壊シーンもちゃんとあります。
ビルが崩れ、人々が逃げ惑い、光線で熱海城も木っ端微塵!
前編でも感じましたが、押井監督の癖なのかちょっと間延びするシーンが多めだったのが残念でした。
怪獣ことGA★PAの正体も明らかになりますが、私が考えていたものとは少しズレていたのでちょっと驚きです。
「真相は常に驚くほど単純なものだ」と劇中でハッキリ言われていましたけど、
私としてはオチにもう一捻りあればもっと面白くなったんじゃないかな~と。
あ、この前後編には芹沢博士とか小美人とかムウ帝国皇帝みたいな何かも出ます。


エピソード7「タイムドカン」
特車二課棟に爆弾が仕掛けられてしまう、緊迫したギャグ回(?)です。
脅迫電話に対する慎司の反応や、一人そそくさと逃げ出すクールなカーシャに大笑い。
そんなカーシャも爆弾処理シーンで大活躍しますし、切れ者の一面を見せた後藤田隊長や、
普段はダメ男に見えがちな佑馬の見せ場もあるなど、
各人の「やる時はやる」所をちゃんと見せてくれたのが嬉しかったです。
爆発オチ二回目。


エピソード8「遠距離狙撃2000」
謎多きカーシャの過去が明らかになるお話です。
恐らく全エピソードの中で一番シリアスな展開になっているのですが、
スナイパーのお話なのでゴルゴネタを入れることにより緊張感を緩和する場面もありました。
カーシャの魅力が一番引き出されていましたし、彼女の二課に対する「本音」が明かされるなど、
カーシャにとってのターニングポイントとなるエピソードだったのかもしれません。
ここで佑馬の軍事オタクぶりが役に立っているのもポイント。
重要キャラである公安部の高畑慧の初登場回でもあったり。


エピソード9「クロコダイル・ダンジョン」
間違いなくTNGパトレイバーの最高傑作でしょう。
TVアニメと新OVAで描かれた「下水道ワニ回」の完全なる続編です。
このお話を見る前に、「地下迷宮物件」と「ダンジョン再び」を見ておくと再現度の高さに驚くこと請け合い。
私としては、あの伝説の下水道話が更にパワーアップして帰ってきたという印象です。
「歴史は繰り返される」とはよく言ったもので。
蛍雪次朗さんがゲスト出演していたり、大田原と弘道がサンダ対ガイラみたいだったり、
ウィザードリィからエイリアン2までとにかく小ネタも満載。
元ネタを知らなくても、下水道で崩壊していく二課のキャラを見るだけでも笑えると思います。
特にカーシャは直前がシリアスな主役回だっただけに、そのギャップも凄いものがありましたw
ちなみに、田口監督的にはこのお話があることで「熊耳武緒」もこの世界に居た証拠になると話されていました。
爆発オチ三回目。


エピソード10「暴走! 赤いレイバー」
遂に実写作品でもレイバー対レイバーの戦いが勃発してしまうお話です。
赤いといっても機体の色が赤いわけではなく、旧ソ連製のレイバーなので「アカい」という表現を使っています。
前回に引き続き、田口監督の底力が発揮された素晴らしいお話だと思います。
エピソード4「野良犬たちの午後」に登場したテロリストが再登場し、新潟でレイバー「バウーク」を暴走させて大暴れ。
車を次々とひっくり返すわ、ヘリコプターに威嚇射撃をするわで大迫力でした。
TV版の「上陸 赤いレイバー」を下敷きにすることで、旅館ネタを明と佑馬によって再現されていたのにも驚きw
短いですが、イングラムとバウークの一騎打ちも緊迫感がありました。
田口監督、本当にパトレイバーのことが大好きなんだな~と。


エピソード11「THE LONG GOODBYE」
明の過去話に絡めた、恋愛ものとも呼べるお話です。
ゲーマーでレイバー乗りだった明が、一人の女性として描かれることで今までとは全く異なる一面を見せてくれました。
こういうお話を自然にできちゃう辺りが、パトレイバーという作品の自由度の高さだな~と。
元カレの高遠と明の関係、そして突然割って入った吉田と名乗る謎の男。
このお話は一体誰が悪人なのか、途中まではどっちとも取れる描写だったのでハラハラしながら見てしまいました。
映画「ロング・グッドバイ」も重要な意味を持ってくるこのお話、中々面白かったです。


エピソード12「大いなる遺産」
このお話は最初にエピソード11までの総集編があり、それに続く形で上映されています。
今までの雰囲気とは打って変わり、
劇場版「機動警察パトレイバー 2 the Movie」の完全なる後日譚としてお話が進行します。
なので劇場版2の場面を実写風にしたイメージ映像が出たり、劇場版2のBGMが流されるなど、
ほぼ全編があの映画を意識している場面ばかりでした。
かつて特車二課第一小隊を率いていた「南雲しのぶ」、そして劇場版2で大事件を引き起こした「柘植行人」の再登場。
更に姿を晦ました第二小隊初代隊長である「後藤喜一」と後藤田隊長の接触。
「嵐が来る。」
後藤田隊長の言葉通り、大事件の前触れを予感させるお話でした。
ここから5月1日に公開される「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」に繋がっていくことに。


基本は1話完結型のお話なので、過去のシリーズを見ていなくても楽しめる作品だと思います。
ただし、エピソード12と長編映画は先に劇場版2を見ておいた方が物語を理解しやすいのではないかと。
レイバーが衰退してしまったこの世界観や初代二課隊員のその後について認められない人も多いでしょうけど、
あの独特の空気感を実写でもやってのけたのは、割ととんでもないことであると私は考えています。

今までアニメや漫画を実写化するとファンが抱いていたイメージと大幅に異なることが多く、
かなりの作品が駄作呼ばわりされて叩かれていましたけど、
このTNGパトレイバーは「実写でありながら、原点が持つ雰囲気を忠実に再現している」という点では、
他の追随を許さないほどハイレベルなものに仕上がっていると思います。
(各々によるエピソードの好みは置いておくとして)
また、下手にリメイク作品にせず続編にすることで「登場人物の大半は別人」としたのも功を奏したのではないかと。
押井守監督やシリーズの大ファンであった田口清隆監督の参加、音楽が引き続き川井憲次さんが担当されていたのも、
「パトレイバーらしさ」が出ていた最大の要因だったのでしょう。

雰囲気としては旧OVAに近いですが、私の中ではあれがパトレイバーの原点に当たるので余計に好印象でした。
レイバーの出番が少ないとはいえ、国産の特撮ロボットドラマという貴重な存在でもありました。
毎回どんな球が飛んでくるのか、ワクワクしながら鑑賞していたTNGパトレイバー。
長編映画の方も、このブログにてレビューなり感想を書くなりする予定です。
このブログにしては珍しい記事でしょうけど、一応特撮や怪獣ものですしたまには良いですよね?w


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パワードモンスターシリーズ パワードドラコ

500ソフビのチェックリストを更新しました!
(ギンガビクトリーや、テスト販売分を追加しています)

風邪でボロボロなので、以前に撮影していたソフビ人形を今回はご紹介します。
ウルトラマンパワードが展開されていた時に、ウルトラ怪獣シリーズとほぼ同フォーマットながら、
ボリュームのある造形で怪獣が商品化されていた「パワードモンスターシリーズ」というシリーズが存在していました。
文字通り、ウルトラマンパワードに登場した怪獣がソフビ化されていたシリーズですね。
値段も高いものから安いものまで色々とありましたが、今回はその中でも珍しいソフビの1体をご紹介します。

パワードモンスターシリーズ パワードドラコ
彗星怪獣 パワードドラコ
パワード怪獣の中でも最強クラスの実力を持ち、元のドラコとは違う方向でカッコいい姿になったパワードドラコ!
あのデザインをよくソフビ人形にしたものだな~と、今見ると感心してしまいます。
パワードが展開していた当時にも、このソフビ人形を所持していたのですが・・・遊び倒したことであちこちが破損。
修復も不可能でしたし、何時か新品に近い状態のものを手に入れたいな~と思っていたところ、
昨年の初夏頃に行きつけのフィギュアショップにて「タグ付きの新品」が売っていたではありませんか!
新品同様の状態のものは数が少なく、プレミア価格で取引されているのでショップでの売値も定価の数倍しましたが、
買うなら今しか無いと、迷わず購入したのがこちらのパワードドラコというわけです。

パワードモンスターシリーズ パワードドラコ0
正面です。
成型色は艶ありのピンク色なので、玩具っぽいイメージになっています。
しかし造形や全体のバランスは、かなり理想的なものになっているのではないかと。
喉元や翼部分には薄く黒っぽい塗装がされています。
ちなみに両腕の鎌、両翼、両足は軟質パーツなので、そこは中空成型のソフビではありません。

パワードモンスターシリーズ パワードドラコ1
横から。
可動箇所は両腕と、軟質パーツなので翼をある程度動かせるぐらいでしょうか。

パワードモンスターシリーズ パワードドラコ2
背面です。
こちらの塗装箇所はありません。
足が小さいので、刻印は尻尾の部分にありますね。

パワードモンスターシリーズ パワードドラコ3
道着をイメージしつつ、昆虫的な要素を強く打ち出しているパワードドラコのデザインは大好きですね~。
特に口が左右に開いたのは、アメリカ的なクリーチャーらしさもあって子供心にストライクw
なので、当時所持していたソフビ人形は文字通りボロボロになるまで遊び倒してしまいました。
この頃のソフビは硬質素材だった為に腕が折れやすく、
軟質パーツとの接着部分も遊んでいる内に取れてしまうケースが多々ありました。
故に状態の良いパワードドラコの現存数は少なく、高値で取引されるケースが多いみたいですね。
(翼が折れやすく、ブリスターパッケージで販売されていたサイコバルタン星人は更に高値で取引されています)

パワードモンスターシリーズ パワードドラコ4
こちらは付属タグです。
パワードモンスターシリーズの特徴としては、タグが紙製ではなくプラ製であるという点も外せません。
コレクションしやすいですし、丈夫なので紙製タグのように簡単に折れたりしないのが利点ですね。
個人的に、ソフビのタグを見ていると当時のことを色々と思い出せるので、切り離したタグも大切に保管しています。

以上がパワードドラコのレビューになります。
動画でも取り上げたぐらいパワードドラコに関しては思い入れがあったので、
新品同様のソフビと巡り会えて歓喜していた昨年の初夏でした。
他にもパワードドラコは、SDタイプのキーホルダーとリアルタイプの怪獣消しゴムでフィギュア化されていますが、
強くてカッコいい怪獣なのでもっと立体化の機会に恵まれないかな~と思い続けています。
(その前に、他の海外勢と共にDVDかBDでソフト化してもらう方が先?)


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プレイヒーローシリーズ ウルトラマン対決セットの怪獣ソフビをご紹介!(その27)

では、食玩「プレイヒーローシリーズ ウルトラマン対決セット」の怪獣ソフビをご紹介していきます。
今回は第十八弾目である「プレイヒーローギャラクシー ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」で新登場した、
5体の怪獣をご紹介します。


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット EXゴモラ
EXゴモラ
ウルトラギャラクシー大怪獣バトル第13話「惑星脱出」に登場したゴモラの強化形態です。
定番ソフビではゲーム版を元にした造形で商品化されましたが、対決セットではスーツ版を元に造形されています。
成型色はイメージよりも明るめになっていますが、このサイズにしてはトゲトゲっぷりの再現度は高めだと思います。
角や牙、刺や爪などがメタリックカラーになっているのがカッコいいですね~。

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット EXゴモラ0
背面です。
装甲のような背中の部分も塗装されています。
可動箇所は両腕、両足、尻尾となっています。
これと同時収録されていたのは、後述のリトラ(S)ファイヤーリトラバージョンでした。


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット ファイヤーリトラ
リトラ(S)ファイヤーリトラバージョン
ウルトラギャラクシー大怪獣バトル第4話「ベムスター参上!」から登場するリトラ(S)の攻撃形態です。
定番ソフビでもラインナップに入っていましたが、大怪獣バトルでは通常の姿よりもこの姿がメイン扱いでしたね。
飛びポーズになっていますが、お腹を下にすることで一応自立します。
オレンジ成型色に黄色い塗装で、いかにも「燃えている」というイメージに仕上がっていますね。

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット ファイヤーリトラ0
底面です。
こちらも部分的にですが塗装されていますね。
可動箇所はありませんでした。
これと同時収録されていたのは、先ほど取り上げたEXゴモラです。


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット リトラ(S)
原子怪鳥リトラ(S)
ウルトラギャラクシー大怪獣バトル第2話「五人目のクルー」から登場したレイの操る怪獣の1体です。
ファイヤーリトラのリペイント商品として、通常のリトラ(S)もラインナップに加わっています。
塗装パターンはファイヤーリトラと似ていますが、頭部の塗装は細かくなっていますね。
定番ソフビのキャラクターと並べて遊べるサイズなのも嬉しかったり。

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット リトラ(S)0
底面です。
こちらの足は塗装されていませんでした。
可動箇所はありません。
これと同時収録されていたのは、ゴモラでした。(ゴモラはマックス版の流用です)


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット キングジョーブラック
宇宙ロボット キングジョーブラック
ウルトラギャラクシー大怪獣バトル第9話「ペンドラゴン浮上せず!」、第10話「予期せぬ再会」、第12話「レイブラッド」、
第13話「惑星脱出」に登場したキングジョーの改良機です。
通常のキングジョーのリデコ商品として、キングジョーブラックも対決セットの仲間入り。
右腕のペダニウムランチャーが新規造形になっています。

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット キングジョーブラック0
背面です。
こちらはほとんど塗装されていませんね。
可動箇所は両腕と腰になっています。
これと同時収録されていたのは、ゼットンでした。


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット レイモン
レイモン
ウルトラギャラクシー大怪獣バトル第13話「惑星脱出」に登場したレイが覚醒した姿です。
大怪獣バトルシリーズのメインキャラクター、レイモンも対決セットで商品化されました。
お腹などの塗装が省略されていますね。
頭の角も、サイズ的に厳しかったのか少々短めです。

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット レイモン0
背面です。
一部だけ塗装されていますね。
可動箇所は両腕と腰になっています。
これと同時収録されていたのは、エレキングでした。


以上が第十八弾目の怪獣ソフビ達になります。
この弾を全て揃えると、ウルトラギャラクシーのメインキャラがほぼ集まるという嬉しい内容になっていました。
ゴモラ、ゼットン、エレキングは過去の仕様とほとんど変わりなかったので省略です。
他にも「ウルトラマン(Cタイプ)VSレッドキング」、「スペースペンドラゴン」のセットも存在していました。
(レッドキングも過去の仕様とほぼ同じです)
次回は第19弾目を取り上げる予定です。


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新ウルトラマン列伝 第79話

新ウルトラマン列伝
本日、第79話が放送されました!
第79話「栄光の勝利 ウルトラマンギンガS!」
ウルトラマンギンガS後半戦の総集編を放送しました。

第9話、10話、13話、14話、15話、16話の総集編でしたね。
後半戦はアンドロイド・ワンゼロが人と触れ合う中で「マナ」という名前を得たり、
シェパードンの死によってウルトラマンビクトリーに新たな力が宿ったり、
神山長官のせいでUPGが分断されたり、
チブル星人エクセラーをも手玉に取って復活を果たしたダークルギエルが登場したりと、
前半戦以上に盛り沢山な内容になっていましたね。
(今回は出ませんでしたが、1話完結ものとしても出来の良かった11話&12話もありました)

振り返ってみれば、ウルトラマンギンガSという番組は全16話という話数の少なさを逆手に取ってか、
毎回色んな要素を「これでもか!」と詰め込んで、
あたかも2クール番組であるかのような濃密さを出していたのではないかと。
前作に登場したキャラに加えてUPG、地底人ビクトリアン、チブル星人エクセラー率いるダークルギエル配下など、
16話の番組にしてはとにかく登場キャラクターが多かった印象です。

地底人やビクトリー関連の設定に関しては語られなかった部分も多くて残念でしたが、
(今後何らかの形で補完されるかも?)
異なる種族とも手を取り合えるというテーマを、分かりやすく伝える存在としてはとても良かったのではないかと。
終わってみれば、ヒカルは地底人、宇宙人、アンドロイド、そしてウルトラマンと友情を結んだ訳ですからね。
それらのキャラクターが最終決戦に関わり、勝利へと繋がる構成も個人的には大好きでした。
(ガイアやメビウス的な展開に近いかも?)

謎と言えば、今回の総集編でも触れられていましたが、
ウルトラマンギンガとダークルギエルの関係もようやく明らかになりました。
どちらも声が杉田智和さんですし、ギンガスパークとダークスパークなど類似点も多く、
当初から何らかの関係があると予想していたファンも多かったですが、
結果的にはヒカルが言った通り「元は一つの存在だった」ということなのでしょうね。

今回のお話では新規撮影で、ギンガとルギエルが別々の道へと歩む瞬間が映像化されていました。
あの映像を見ていると、遥か未来の時間軸で「何者か」が「命」がある故に引き起こされる悲劇について思い悩み、
悲しみや過ちが二度と起きないように、幸福の中で全ての時を停止させればいい
悲しみや過ちが起きたとしても、それを乗り越え、より良い未来を次の世代へと受け継がせればいい
そう答えをだした「何者か」は人格が2つに分かれて、それぞれの道へと歩みだしたということなのでしょう。
前者はダークルギエルに、後者はウルトラマンギンガに。

こうなるとダークスパークウォーズはギンガのせいで引き起こされたんじゃないかという意見もありましたが、
元が一つだったとはいえ、今のギンガとルギエルはお互いにとっての「分身」でありつつ、
今はそれぞれが全く違う生き物になってしまったと私は考えています。
なのでギンガのせいで戦争が起きたというのは筋違いの批判ではないかと。
ギンガ自身も分身であるルギエルが引き起こした事件に関して責任を感じる部分があったり、
違う時間軸からやって来た者なので、多くは語らない性格になったのでしょうか。

個人的にギンガSで一番「良かった」と思えたのは、ダークルギエルの思想が断片的ながら明らかになった所です。
前作では何故生き物の時間を止めたがっていたのかが不明確でしたし、
一応ラスボスなので「侵略の理由」がしっかりしていないとキャラクター性がとても弱く感じてしまうんですよね。
今回は他人を利用することばかり考えていたチブル星人エクセラーよりも上手で、
更にビクトルギエルという強力な肉体を得て大暴れしてくれたので、
ルギエルというキャラの魅力がちゃんと引き出されていたように感じました。

上でも触れた通りギンガとの因縁も明かされましたし、彼なりに「命がある故に起こる悲劇」を回避する答えが、
「幸福の中で全ての者の時間が停止すればいい」というものだった。
これが分かっただけでも個人的には大収穫でした。
大物の悪役キャラには、やはり何らかの思想が無ければいけません。

前作を含めると2クール以上の番組になったウルトラマンギンガシリーズ。
まだ映画が控えていますし、毎回「裏設定」が補完される超全集シリーズも発売が決まっています。
恐らく前作と同様に「番外編」もあるでしょうし、それと映画で一区切りなのか、それとも次があるのか。
今は分かりませんが、まだまだ活かせる要素がいっぱいあるだけに、
ヒカルやショウの「冒険」が続くのであれば、引き続き応援したいな~と思っています。
新ウルトラマン列伝 ウルトラマンギンガS ギンガ&ダークルギエル


これにてギンガSは完結!
感想がギンガとダークルギエルの関係ばかりになってしまいましたが、
新撮のやり取りにビックリしてしまったのでこういう内容になってしまいました。

次回からは映画に合わせて、平成ウルトラマンが活躍するお話を放送していく模様です。
まずはウルトラマンティガ外伝の前後編からスタートですね。
youtubeでは、前回のお話が配信中です。



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プレイヒーローシリーズ ウルトラマン対決セットの怪獣ソフビをご紹介!(その26)

では、食玩「プレイヒーローシリーズ ウルトラマン対決セット」の怪獣ソフビをご紹介していきます。
今回は第十七弾目である「超結集スペシャル」で新登場した2体の怪獣をご紹介します。


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット ホー
硫酸怪獣ホー
ウルトラマン80第3話「泣くな初恋怪獣」に登場したマイナスエネルギーの影響で誕生した怪獣です。
ウルトラマンメビウスにも登場したからか、ホーもミニソフビとして商品化されています。
造形はウルトラマン80版を元にしているので、体型がスマートですね。
長い耳に青い目、生き物なのかそうでないのか絶妙なバランスのこのデザインは、実にウルトラ怪獣らしいと思います。

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット ホー0
背面です。
背中から尻尾にかけて存在する突起物は、メビウス版でも目立っていましたね。
可動箇所は両腕と腰になっています。
これと同時収録されていたのは、ウルトラマン80でした。


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット モチロン
うす怪獣モチロン
ウルトラマンタロウ第39話「ウルトラ父子餅つき大作戦!」に登場した餅が大好きな怪獣です。
今やタロウ怪獣の代表格となったモチロンですが、当時はリアルタイプソフビになっただけでも驚いたものですw
今の500ソフビに比べると全体的に暗い色合いをしていて、ナイトシーンバージョンといった雰囲気になっています。
しかし見れば見るほどインパクト抜群のデザインですねぇw

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット モチロン0
背面です。
頭(?)の緑色の部分は成型色ではなく塗装でした。
可動箇所は両腕と腰になっています。
これと同時収録されていたのは、ウルトラマンタロウでした。


以上が第十七弾目の怪獣ソフビ達になります。
新規造形はこの2体だけですが、特にホーのチョイスが嬉しかったですね。
この他にも「ウルトラマンメビウスvsサドラ」 、「ウルトラマンマックスvsダークバルタン」 、「ウルトラマンレオvsガメロット」、
「ウルトラマンエースvsファイヤーモンス」 、「ウルトラマンジャックvsサータン」、 「ウルトラセブンvsガンダー」、
「ウルトラマン(Bタイプ)vsジャミラ」、「ウルトラマン(Cタイプ)vsスカイドン」のセットも存在していますが、
全て過去商品の再録だったので省略です。
(ダークバルタンも、過去に発売されたバルタン星人とほぼ同じ仕様でした)
次回は第18弾目を取り上げる予定です。


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プレイヒーローシリーズ ウルトラマン対決セットの怪獣ソフビをご紹介!(その25)

では、食玩「プレイヒーローシリーズ ウルトラマン対決セット」の怪獣ソフビをご紹介していきます。
今回は第十六弾目である「激闘の覇者編」の5体の怪獣をご紹介します。


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット ノーバ
円盤生物ノーバ
ウルトラマンレオ第49話「死を呼ぶ赤い暗殺者!」に登場した円盤生物の1種です。
メビウスに出演した影響で、何かと存在感のあるノーバもミニソフビ人形として商品化されました。
造形はレオ版ともメビウス版とも取れる仕上がりになっています。(恐らくメビウス版?)
目と口以外は成型色ですが、ノーバ的には何の問題も無いですねw

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット ノーバ0
背面です。
こちらは円盤生物シリーズ特集記事でも取り上げる予定です。
可動箇所は一切ありませんでした。
これと同時収録されていたのは、ウルトラマンメビウス(メビウスブレイブ)でした。


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット バニラ
赤色火焔怪獣バニラ
ウルトラマン第19話「悪魔はふたたび」に登場した赤い炎の怪獣です。
アボラスに先駆けて、バニラの方から商品化されたのは驚きでしたね~。
全身のディテールも非常に凝っていて、このサイズのソフビとしては驚きの仕上がりです。
塗装箇所は、目と腹から足にかけての辺りだけですね。

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット バニラ0
背面です。
こちらは塗装されていませんが、造形は細部まで拘られていると思います。
可動箇所は両腕、腰、尻尾となっています。
これと同時収録されていたのは、ウルトラマン(Bタイプ)でした。(直接戦ってはいませんが)


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット タッコング
オイル怪獣タッコング
帰ってきたウルトラマン第1話「怪獣総進撃」、第2話「タッコング大逆襲」に登場した独特のスタイルをした怪獣です。
ツインテールなどと共に、その面白い体型がよく話題になるタッコングも対決セットシリーズの仲間入り。
全身にある吸盤部分もかなり細かく造形されていますが、一つ一つ塗装するのは流石に困難だったのか、
やや赤みがかった感じで全身がスプレーされている仕様になっています。

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット タッコング0
背面です。
こちらもスプレーされていますね。
可動箇所は両腕と腰になっています。
これと同時収録されていたのは、ウルトラマンジャック(ブレスレット無し)でした。


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット リットル
弟怪獣リットル
ウルトラマンレオ第22話「レオ兄弟対怪獣兄弟」に登場した双子怪獣の弟です。
アストラ初登場回に登場したリットルですが、兄のガロンを差し置いてミニソフビ化されてしまいましたw
しかも2015年1月現在、ガロンは未だに同じシリーズで商品化されていないという。
よく出来てはいるのですが、やはり兄弟揃えてナンボというキャラなので勿体無いですよね~。

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット リットル0
背面です。
スーツの凹みやシワなどもしっかり造形されています。
可動箇所は首、両腕、尻尾となっています。(首はほとんど回りません)
これと同時収録されていたのは、アストラでした。


プレイヒーロー ウルトラマン対決セット コッヴ
宇宙戦闘獣コッヴ
ウルトラマンガイア第1話「光をつかめ!」、第2話「勇者立つ」に登場した根源的破滅将来体が送り込む宇宙怪獣です。
定番ソフビシリーズではスルーされていた、最初のコッヴをチョイスしてくれたのは嬉しかったですね。
(何かと目立つのは強化形態の超コッヴの方なので)
塗装は一部簡略化されていますが、造形はよくできています。

プレイヒーロー ウルトラマン対決セット コッヴ0
背面です。
通常のコッヴは背中の部分がスッキリしていますね。
可動箇所は両腕、両足、尻尾となっています。(尻尾はほとんど動きません)
これと同時収録されていたのは、ウルトラマンガイア(V1)でした。


以上が第十六弾目の怪獣ソフビ達になります。
対決セットの中でも、特にマニアックな怪獣チョイスだった気がしますw
(個人的には大歓迎でしたが)
次回は第17弾目を取り上げる予定です。


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2015年 賀正

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新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
2015年はガメラ生誕50周年記念ですね。
それに合わせてガメラの「何らかの新作」が予定されていると公式アナウンスされているので、
今年も怪獣がアツい一年になる事を期待したいですね。
(ちなみによく質問を頂きますが、ガメラのゆっくり解説動画は現在予定しておりません)

ウルトラマンは3月にウルトラマンギンガSの映画が公開決定。
TVの方もまた新作があるのでしょうか。
ゴジラは2016年に新作が決まりましたが、今年にも何らかの展開があると嬉しいですね~。

個人的には今まで通り、マイペースにやって行きたいと思っていますので、引き続きよろしくお願いします。
今年も皆様にとって良い一年になりますように・・・


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プロフィール

まなしな

Author:まなしな
ただの怪獣マニアです。
ソフビ人形やレンタルビデオをきっかけにこの道へ堕ちました。
ウルトラシリーズ以外でも、
「怪獣」と名の付くものは何でも好きだったりします。

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