「ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE」内にて、ウルトラファイトオーブが連続放送中です。
本日放送の分で第4話、丁度折り返し地点までやって来ましたね。
ウルトラゼロファイト第一部とほぼ同じ尺なだけに、毎回テンポ良くお話が進む上に見所満載でとても楽しいです。
本作の見所の一つが、あの「ライトニングアタッカー」が映像作品に初登場する点でしょう。
これまでデータカードダスやイベントなどでしか見れなかっただけに、
ちゃんとガイの変身シーンからやってくれる辺りも含めて究極のファンサービスっぷり。
格闘シーンや必殺技まで、攻撃のすべてに電撃エフェクトが施されているのもカッコいいですね~。
デザインもアーマーを着込んだようになっていますし、その異質さも含めて大好きですライトニングアタッカー。
オーブとゼロが映画以来となる共闘をしていくのも燃えますが、ウルティメイトゼロ&オーブトリニティ、
ストロングコロナゼロ&バーンマイト、ルナミラクルゼロ&ハリケーンスラッシュとどちらも出し惜しみ無し!
特にルナミラクルゼロとハリケーンスラッシュのダブルランスが、短いながらも華麗でとても印象的でした。
(オーブの決め台詞を、ゼロと分担して喋るのも良いですよね)
メイン敵となるのは、亡霊魔導士レイバトス。
あのレイブラッド星人の血を受け継ぐレイオニクスの一人であり、彷徨える怪獣の魂を復活させて操り、
かつてレイブラッド星人がそうしたように全宇宙の制覇を目指す・・・
その障害となるウルトラ戦士を真っ先に潰そうとするのも戦う理由付けになっていますし、
大怪獣バトル10周年となる本年に、新しいレイオニクスが登場するのも個人的にかなり嬉しかったです。
怪獣軍団の面子もウルトラマンXからデマーガ、ウルトラファイトビクトリーからジュダ・スペクター、
ウルトラマンゼロからメカゴモラ、ウルトラマンサーガからハイパーゼットン、ウルトラマンギンガSからビクトルギエル、
ウルトラマンタロウからバードン、帰ってきたウルトラマンからグドン&ツインテール、ウルトラセブンからキングジョー。
このチョイス、全て本作に登場するウルトラ戦士&フュージョンアップに関連したものばかりなのが細かいですよね。
(ビクトルギエル以外は定番ソフビが今も販売されているのがポイントw)
後輩のピンチに先輩戦士も続々と駆け付け、ウルトラセブンVSキングジョー、ウルトラマンジャックVSグドン&ツインテール、
ゾフィーVSバードンと、因縁深き戦いが再び行われるのも良いファンサービスだと思います。
特に個人的に注目している組み合わせは、ゾフィーVSバードンでしょう。
ゾフィーはこの戦いで、もはや伝説的とも言える醜態を晒した過去があるのでその本格的なリベンジが出来るかどうか。
単独でのリベンジ達成となれば、ゾフィー史的にも快挙でしょう!
3人のウルトラ戦士登場時にはそれぞれのテーマ曲も流してくれましたし、
久しぶりにゼロの前で闘うことになるウルトラセブンもやる気満々の様子。
オーブもレイバトスとの決戦モードに突入したようですし、これからの後半戦も期待したいと思います。
残るフュージョンアップの一つ「エメリウムスラッガー」も、ここぞ!という時に登場するのでしょうね。
坂本浩一監督による傑作ミニアクションドラマ、このウルトラファイトオーブもいずれソフト化して欲しいです!
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