大怪獣バトル!ウルトラブログ

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私が愛する悪役名簿 その5「キャンサーのデスマスク」

不定期更新の企画です。
私が好きな作品の中でも、特にお気に入りの悪役をご紹介していくこのコーナー。
前回の記事ではとっても!ラッキーマンの世直しマンを取り上げましたが、
第5回は少年漫画作品「聖闘士星矢」より、キャンサーのデスマスクをご紹介します。

聖闘士星矢(セイントセイヤ)は、車田正美先生によって週間少年ジャンプに連載された漫画作品であり、
「聖衣(クロス)」と呼ばれる星座の力を宿した特殊な鎧を身に纏った少年達が戦う人気作品ですね。
クロスを身に纏った者は「聖闘士(セイント)」と呼ばれ、
彼らは体の中に秘められた「小宇宙(コスモ)」と呼ばれるエネルギーを使って必殺技を繰り出したり、
様々な超能力を使用する事が可能となっています。
基本的にはギリシャ神話をモチーフにした設定やキャラクターが多く、
初めは仲間同士が戦い合う内容でしたが、中盤からは様々な神が率いる強敵達が登場。
主人公の「ペガサスの星矢」率いる一行は、自分達の女神である「アテナ」を守る為に戦い続ける事となります。
人気の秘密は美男美女が数多く登場するという点もありますが、
やはりクロスという特殊な鎧の存在が大きいでしょうね~
連載当事に発売されたキャラクターの人形にこの鎧を装着するフィギュアが大人気となり、
未だに様々な形で商品化が続いているというのは結構凄い事だと思っています。
鎧が変形して、そのモチーフである星座を現す姿になるというギミックも子供心を掴んだ要因でしょうか。

シリーズで一番人気となったのは、序盤の山場である「十二宮編」でしょうか。
有名な12星座をモチーフとした「黄金聖闘士(ゴールドセイント)」が続々と登場し、
聖矢達は聖闘士を聖域(サンクチュアリ)から操る邪悪な教皇を打ち倒して、
瀕死のアテナを救おうとするのが主なストーリー。
ゴールドセイントは12人それぞれが独自の考えを持っているのですが、
教皇の命令は絶対であり、命令通りに聖域を防衛して星矢達を待ち受けるのでした。
しかし、中には星矢達を手助けする者も居るなど教皇と同じく邪悪に染まっている者は数少ないのですが・・・
そんな中で唯一例外だったのは今回取り上げる「デスマスク」。
基本的には正義側であったゴールドセイントの中でも、かなりの変り種でしたからね・・・w

キャンサー(蟹座)のデスマスク(アニメ版の声優:田中亮一)
聖闘士星矢 キャンサーのデスマスク
「正義と悪の定義など時の流れによって変わってしまうものだ。
それは過去の幾多の歴史が証明している」

12宮の1つである「巨蟹宮」を守護する蟹座の黄金聖闘士。
他の黄金聖闘士とは違って今の教皇が悪だと知りつつ仕えている内の1人であり、
(他に教皇が悪だと気付いているのは山羊座(カプリコーン)のシュラと魚座(ピスケス)のアフロディーテ)
12人のゴールドセイントの中では最も邪悪な性格をしています。
正義の定義は時代によって変わるという持論を持っており、今は非道の限りを尽くす教皇こそが正義だと断言。
その名前の通り、巨蟹宮の内部には自分が殺した人間の顔(デスマスク)が多数浮かび上がっており、
それはデスマスクによって殺された人間が浮かばれなかったからだとされています。
本人はその事については全く動じておらず、むしろ誇りにさえ感じているほど。
それが悪を打ち砕く為の戦いに巻き込まれて死んだ子供であっても同様なのでした。
デスマスクの特殊能力は現世と冥界の入り口を行き来出来る所にあり、
相手の魂に直接攻撃を加えて、冥界に敵を落とすという戦法が大の得意技。
最大の必殺技は、相手を直接冥界へと叩き込む「積尸気冥界波(せきしきめいかいは)」。
聖闘士星矢 キャンサーのデスマスク0
中国の五老峰でドラゴンの紫龍と戦った際は、黄金聖闘士としての格の差を見せ付けて圧倒。
様々な超能力を見せ付けましたが、天秤座(ライブラ)の童虎である老師と、
牡牛座(アリエス)のムウ登場により一旦退却する事となります。
その後は巨蟹宮で再びドラゴンの紫龍と戦う事となり、こちらでも終始優勢な戦いぶりを披露。
紫龍を冥界の淵へと追い込むのですが、数々の非道ぶりが重なった結果か、
何とクロスが強制的に解除され生身の状態に。
(クロスは代々の装着者の記憶を引き継ぐ為、クロス自身がデスマスクを拒絶)
しかし装着者に選ばれただけはあり、生身でもコスモを燃やして紫龍に襲い掛かるのですが、
最後は返り討ちに合いデスマスク自身が冥界へと落下してしまうのでした・・・
その後、デスマスクの死と共に巨蟹宮に浮かび上がっていた死者の顔は消滅。
恐らく人々は成仏したのでしょう。
聖闘士星矢 キャンサーのデスマスク1
終盤の「ハーデス十二宮編」でも再登場しており、
冥王ハーデスの手によって「冥衣(サープリス)」を装着した元黄金聖闘士の1人として復活。
「冥闘士(スペクター)」の一員として、サンクチュアリを襲撃します。
主にアフロディーテと組んで行動していましたが、ムウの攻撃によりアフロディーテ共々再び敗北。
ハーデスの配下の一人であるラダマンティスに襲い掛かりますが、返り討ちにあって冥界へと落ちるのでした。
最も、蘇った他の聖闘士同様に彼もハーデスの存在をアテナに教える為あえて逆賊を装った行動をしており、
アテナに仕える聖闘士の一人としての役割を全うしていたので、忠誠心はどうやら存在していた模様です。
映画「聖闘士星矢 真紅の少年伝説」でも他の死んだ黄金聖闘士と共に復活していますが、
こちらでは以前と変わりない悪役のままでした。
物語のクライマックスであるハーデスと戦いの中では、散って行った12人の黄金聖闘士の魂が集結。
聖矢達を手助けするのですが、その中にちゃんとデスマスクの姿もありました。
極悪人ながらも現状の敵が誰であるかは理解しており、自分なりの正義に従って行動したのでしょうかね~

アテナを守るゴールドセイントの中では、唯一と言っても過言では無い悪者っぷりを見せたデスマスク。
(アフロディーテや双子座(ジェミニ)のサガの暗黒面も相当ですが)
その悪質さや小物臭い言動から蟹座の地位をこれでもかと言わんばかりに落としてくれた存在でもありますが、
間違いなくインパクトは抜群だったので記憶に残る名キャラクターなのは違いありません。
ちなみに漫画版だとアニメ版で追加された強さの描写や良い奴っぷりを見せるシーンがほとんど無く、
本当にただのクズだと描写されているのでお気をつけ下さいませ。
何故このキャラクターが好きなのかと言うと・・・
思い切った悪役っぷりもありますが、私が蟹座だからですよw



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コメント
極悪地球人 2012/06/06 22:36 id:-
・・・・私なんか「魚座」ですよ・・・・(笑)
魚座のあのキャラは・・・もう説明は要らないですよね(泣)
ウルトラマンベルゼブブ 2012/06/06 23:43 id:-
自分は「双子座」ですよ!!
聖闘士星矢はあまり詳しくないですが兄からジェミニは一番強いと聞いて喜んだ記憶がありますね~(^O^)
まなしな 2012/06/07 16:49 id:q0noyqXo
>極悪地球人様
魚座の苦労もご察しします・・・w
でもナルシストキャラは、
リザドのミスティのお陰で少し霞んで見えるのは救いだと思いますw

>ウルトラマンベルゼブブ様
ジェミニのサガは二面性を持ちながら、
かなり美味しい立ち位置に居るので大人気でしたね。
強さもゴールドセイント中では最上級でした。
蓮沼 2012/09/30 17:01 id:8iCOsRG2
中の人、田中亮一さんは、ウルトラマンメビウス ゴーストリバース(大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 前日譚)に出てくるメビウスキラー(ヤプール憑依)G、コマンドーの主人公メイトリクスに「お前は最後に殺すと約束したな。あれは嘘だ」パッ(足を掴んだ手を放す)→「ウワァーッ!!?」のサリーなどの小物?悪役をやっております。
蓮沼 2012/09/30 17:15 id:8iCOsRG2
ちなみに、メビウスキラー、エースキラーの他、シオマネキ(大きいハサミと小さいハサミのカニ)のような超人カブトザキラーもおり、ヤプールのデザインモチーフも=閻魔大王+カニであり、田中さんがメビウスキラーを演じたのは偶然だったんでしょうか。
力二郎 2016/06/24 13:40 id:Xq/6JBx2
はじめまして。キャンサーのデスマスクで検索したらここに辿り着きました。

自身も蟹座なのでデスマスクは大好きです。
正義と悪への思想、教皇への忠誠心、生死の対しての解釈、戦術、
そして容姿(蟹の鋭利なクロス、青い髪の悪役イケメン)、本編や外伝(小説版、LCなど別の作者が描いた作品)における立ち位置
全てがキャラとして魅力的だと思います。
80年代ジャンプ界における悪役枠としては最高位のキャラだと断言します。
とにかくすべてがカッコいい!!

小説版では、城戸の嫡男・髪の毛座メイの師となりますが
城戸は彼に「財閥の経営者としての知恵、聖闘士としての強さ、そして(あらゆる生き物が逃れられない)死への思想」を学んでほしくてシチリアに送ったんだと思います。15歳の一輝が戦う・弟を守る光の立場なら、16歳の盟は死と自然や天災(シチリアの火山)との共存という影の立場となると思います。
デスマスクにはそれを指導するだけの器があったんですね。蟹座の本質である母性・感受性・家庭、そして水。
どれも人間には必要なものですが、水は洪水や津波などで人の命を奪う、母性も行き過ぎると束縛や虐待となり命を奪う。感受性が強すぎると精神を病んでしまう。
デスマスク様は、生と死が隣り合わせであり、人もまた正義にも悪にもなる(母性があっても戦争や殺戮ができる)ことを知っているから蟹座であり蟹座としての強さや魅力を発揮できた。
車田先生がそこまで考えて描いたのかは知りませんが、こう考えると深いですね。

でも、リンかけの竜児(6/29生まれ)と剣崎(7/4生まれ)も蟹座ですね。蟹座はやっぱりヒーローですね!!
そしてデスマスク様、6月24日の誕生日おめでとうございます。

Rikijirou
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ソフビ人形やレンタルビデオをきっかけにこの道へ堕ちました。
ウルトラシリーズ以外でも、
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