前回に引き続き、youtubeの「
SciFi JAPAN TV」というアカウントが、
ウルトラマンネクサス10周年記念の対談動画の第2弾をアップロードしました。
前回と同じく渋谷プロデューサー、脚本の長谷川さん、監督の小中さん&アベユーイチさんの4人での対談です。
本編の夕日が素晴らしかったので、特撮班もそれに負けないぐらい気合を入れたという発言や、
話数短縮の為に本編でカットされてしまった部分のお話にも触れられていますね。
ネクサス終盤はスタッフも異様なテンションだったというお話ですが、それは見ている側としても納得ですねw
特に詰め込みまくったにも関わらず、ネクサスの様々な謎を解き明かし、
全編見せ場と言っても過言では無いぐらい盛り上がった最終回の出来は拍手ものだと私は思っています。
泣く泣くカットされた部分のお話でも触れられていましたが、
本編で孤門が何度か回想した「子供の頃に溺れた自分を助けたくれた手」の謎。
書籍などでも既に公開されていますが、あれは「
成長した孤門自身の手」なんですよね。
ループものというか、あの手があって今の自分があるという設定だったのですが、
話数短縮の為にそこが語られるエピソードがカットされてしまったのが惜しいですよねぇ。
なので最終回で凪を助ける孤門の手に、その意味が集約される事になったのですが。
他にもデュナミストの運命を分けた人間の内なる光と闇の存在、板野一郎さんのCGアニメ演出、
当初予定していた構想の一部など興味深いお話がたくさん語られています。
今回が後編かと思いきや、なんとまだ次回(ネクサス対談最終回)も予定されているという事で、
そちらの公開も楽しみですね。
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