では、ウルトラマンティガ20周年企画の第二十六弾目です。
今回取り上げるのは、こちらの怪獣ソフビです。
ウルトラ怪獣シリーズ
虹色怪獣 タラバンウルトラマンティガの第46話「いざ鎌倉!」に登場。
特殊な擬態能力を持つ宇宙怪獣で、体を周囲の景色に溶け込ませることでレーダーなどにも探知されません。
その一方で子供怪獣という事もあってか、目だけを実体化させて周囲の人々を驚かせてしまう一幕もありました。
江ノ電の警笛を親の鳴き声と勘違いしており、口からは溶解液を発射することが出来ます。

一般公募デザイン怪獣にしてウルトラ怪獣シリーズの記念すべき№100が、このタラバンでした。
こちらはティガ放送当時に発売された型で、彩色は2000年ごろにリニューアルされたものです。
ガッツ石松さんがゲスト出演したことでも印象的な、どこかのんびりとしたお話に登場した上に、
カタツムリ型という親しみやすさと派手な彩色で、何かとインパクトがありましたね~。

横から。
可動箇所は両腕のみです。
しかしティガ怪獣は、四足スタイルのキャラクターがよく商品化されますよね。

背面です。
虹色の甲羅も細かく彩色されていました。
足の裏も何だか可愛いです。

タラバンは他にも、ミニフィギュアで親タラバンと共に商品化されています。
ソフビ化されたのは、物語のメインである子供タラバンの方でしたね。
(親タラバンは目など細部が異なっています)
シチュエーションや親の方が超巨大だという設定など、タロウのフライングライドロンを彷彿とさせる怪獣でもありました。
ガンダーなどもそうですけど、目が飛び出ている怪獣は妙に印象に残りますw
以上が「ウルトラ怪獣シリーズ タラバン」のレビューになります。
次回はいよいよ最終回怪獣、「
邪神 ガタノゾーア」を取り上げる予定です。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト