※この記事は映画「シン・ゴジラ」の内容に深く関わる、
2種類のキャラクターを紹介しています。
まだ映画を観ていない方は、この記事を読まない事をお勧めします。
ムービーモンスターシリーズ
ゴジラ2016(第二形態)劇場で誰もが度肝を抜かれたであろう、ゴジラ初上陸時の姿が早くもソフビ人形として発売されました!
いやー、まさか発売一週間前になっても情報がほとんど出ないとは・・・東宝もそうですがバンダイも凄いですねぇ。
この秘匿っぷりは、あのゼロダークネス以上の快挙でしょう。

生きた化石こと「ラブカ」をモチーフに創造された姿だそうですが、劇中でのヌメヌメとした質感やこの顔付き。
最高に気持ち悪かったです。(※褒めています)
今回のゴジラの正体についてはあれこれ考察されていますが、大元は核廃棄物を食べた深海生物だったのかな?

横から。
鰓や口内などがピンク色に塗装されており、余計に生々しさが出ています。
尻尾の先まで含めると、長さは約33cmほど。

腕も生えておらず、背鰭が無ければゴジラだとは分かりませんよね。
だからこそ、尻尾と背鰭が出現してからの、この姿が出てきた時のインパクトが強烈だったのですが。
(思えば、川を上っている時の挙動や、明らかに何時ものゴジラより小さい辺りから気付いておくべきでした)

背面です。
可動箇所は両足のみでした。
尻尾も、この時点ではまだ水生生物らしい形状をしていますね。

顔周りのアップ。
このスベスベしたような、何とも言えない質感がたまりません。
目玉もまさに魚類、不気味です・・・
ムービーモンスターシリーズ
ゴジラ2016(第三形態)第二形態から進化した、第三形態も同時に発売されました。
これが「ああ、この生き物がゴジラになるんだ!」と確信できた瞬間ですね、あのBGMと鳴き声も含めて。
劇中では立ち上がった姿も披露していましたが、ソフビは走る時などの前傾姿勢が再現されています。

こちらの顔付きも、かなりキていますねw
何にも知らない人に「これが今回のゴジラの息子だよ」と言ったら信じそうな姿です。
短く小さい両腕は、本体と一体成型で再現されています。

横から。
こちらも尻尾がかなり長く、全長は約35cmほどです。
各部が赤く塗装されており、いよいよあのゴジラに近付いてきました。

ちゃんと腕も生えてきましたし、こうなると結構ゴジラらしい姿ですね。
首にある鰓も目立たなくなりましたが、魚類らしさ満点の目玉は健在。
なんとも不思議なデザインです。

背面です。
可動箇所は両足と両膝でした。
尻尾の先端も、段々と禍々しい形状に・・・

顔周りのアップ。
第二形態に比べると、顔付きも凛々しくなってきました。
体の皺も増え、いよいよ第四形態に進化!

ということで、第二形態、第三形態、第四形態を並べてみました。
第四形態は怪獣王シリーズのソフビで、スケール的にもコレが一番イメージに近い気が。
「ところで第一形態は?」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、第一形態は海の中に潜伏していた時の姿なので、
劇中ではどんな姿か確認されていないんですよね。(デザイナーの方曰く、オタマジャクシに近いそうですが)
いずれ資料集か何かで、正式なデザインが発表されるのかもしれません。
以上がシン・ゴジラソフビの軽いレビューになります。
劇中ではゴジラ出現に驚愕する政府が描かれ、劇場では前情報が無い第二形態に「何これ!?」となる観客の姿が。
双方が違う意味で驚くという、謎の一体感が生まれる素晴らしい瞬間だったと思います。
このソフビ人形で第二形態と弾三形態のデザインを目に焼き付けたので、
最低でもあと一回「シン・ゴジラ」を鑑賞して、劇中ではどんな姿をしていたのか再確認したいですね~。
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