では、ウルトラマングレートBD化記念企画の第二弾目です。
今回取り上げるのは、こちらの怪獣ソフビです。
ウルトラ怪獣シリーズ
双脳地獣 ブローズウルトラマングレート第1話「銀色の巨人」に登場。
地球に降り注いだゴーデス細胞が両生類と融合を果たし、誕生したゴーデス怪獣がこのブローズです。
上下にそれぞれ違う役割を担った頭部が存在し、その長い触手で敵をからめとるほか、
敵をカプセル状の物体に閉じ込めたり、体から毒ガスを噴射するなど多彩な攻撃を放つことができます。

ゴーデスと同じく、グレートの第一話怪獣であるブローズもソフビ化されています。
こちらはシラリーと共にビデオ展開時に商品化されたもので、ウルトラ怪獣シリーズにしてはかなり小ぶりです。
造形は悪く無いのですが、かなり前傾姿勢の状態で造形されているので、余計に小さく見えてしまうのかもしれません。
カラーリングは落ち着いた緑色が特徴の、初版のものになります。

横から。
可動箇所は首と両足です。
両生類モチーフらしいですが、どの生き物なのか見当もつかない異形のデザインがたまりませんね。

背面です。
頭部の触手が一体成型で表現されているので、見栄えはちょっとイマイチ。
(グレートモンスターシリーズのように、別パーツならもっとカッコよくなったと思います)

ブローズは他にも、食玩のミニフィギュアで商品化されています。
このほかにも、緑色が明るい二種類のカラーリング違いが存在しました。
第一話怪獣ということで、真っ先にソフビ化されたグレート怪獣でしたね~。
(それだけに、同じ第一話怪獣であるゴーデスの発売まで結構待たされることになるのですがw)
ツインテールとはまた違う、驚きのスタイルが印象的な怪獣でした。
以上が「ウルトラ怪獣シリーズ ブローズ」のレビューになります。
次回は同じブローズの、「
グレートモンスターシリーズ」版を取り上げます。
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