大怪獣バトル!ウルトラブログ

データカードダス「大怪獣ラッシュ」の事や、ウルトラマンシリーズのファンの方々が楽しんでいただけるようなブログを目指したいと思っています。ソフビ人形情報もちらほら?
←ニコニコ動画の自コミュ。怪獣や特撮系の話題が中心の生放送も不定期に行っています。 twitter→  http://twitter.com/soundwave0628

ウルトラマンオーブ 第15話感想


本日、第15話「ネバー・セイ・ネバー」が放送されました!
木之元亮さん演じる小舟惣一の言葉の一つ一つが、とても重く、そして救いでもありました。
もし彼が居なければ、今回のお話は暗く後味の悪いものになっていたでしょう。
かつてウルトラマンダイナでも、人類の数々の暴走を見てきた木之元さん。
この人が若者に助言を与える姿、そしてその優しさが感じられる笑顔は、とても説得力がありました。

遂にその正体が明かされなかったギャラクトロン。
やはり別次元で製作されたものの、手に余る存在になってしまい投棄されたロボットだったのか。
それとも意図的に地球へと送り込まれた兵器だったのか。
ある程度の人工知能を有しながらも、そのプログラムに忠実すぎるが故に大きな災いをもたらす存在になってしまった。
考え方によっては、ギャラクトロンもまた悲劇的な宿命を背負ったキャラクターなのかもしれません。

ですが、地球の「弱肉強食」や「食物連鎖」という太古からのルールすら否定し、全てを抹消するなど以ての外。
自分勝手な主張を押し付けて、有無を言わさずリセットを開始したのがギャラクトロンの末路を決めてしまいましたね。
前回と今回だけでどれだけの命が奪われてしまったのか。
ある程度考える能力があっても、「心」が無いとただ命令を実行するだけの機械と何ら変わりありません。
この辺りは、キラーザビートスターなどにも通じるテーマでしたが。

ガイも強敵であるギャラクトロンに対し、現状の最強戦力であるサンダーブレスターに再変身する覚悟を決めましたが、
やはり力を完全に制御することが出来ず、ゼットビートルを叩き落とすという暴挙にまで出てしまったのには驚きました。
ギャラクトロンに対しても一切の慈悲を感じさせない戦いっぷりで、例えナオミが中に居たとしても容赦なし。
心を鎮めるギャラクトロンのメロディーも、サンダーブレスターの前では空しく鳴り響くだけでしたね。
ただ目の前に存在する邪魔者に対して暴力を振るい続ける、最強にして最凶の姿は今回も健在でした。

ああいう「ウルトラマンも敵も応援できない」状況になるのは非常に珍しいですし、個人的には今回一番の見所かなと。
力に飲まれてしまい周りが見えなくなったウルトラマン、そこが正にベリアルの要素だな~と。
ただ、サンダーブレスターの恐ろしい所は、ベリアルのような明確な自我がほとんど感じられない点なんですよね。
ゾフィーの光の力があってもあの大暴走っぷりですし、ガイ自身の心に存在する深い闇に呼応しているのでしょうか。

ゼットビートルが墜落した時は唖然としてしまいましたが、パイロットは何とか無事だったようでホッとしました。
危うくウルトラマンオーブが消しかけてしまった、ゼットビートルのパイロットの命。
その命を救ったのは、小舟さんの工場で製作していた緊急脱出用のスプリングだったというのも、今回の数少ない希望でした。
最後にモノを言うのは人の力、そして心。
一度は絶望しかけていたシンも、科学の良い面を垣間見たことで完全に立ち直ってくれればいいのですが。

最後は今回の歴代サブタイトルネタですが。
シンの台詞に含まれていた、ウルトラマングレートの「永遠なる勇者」でしたね。
まさかグレートからチョイスしてくれるとは、個人的に大感激でしたw
(最初は聞き間違いかな?と思ってしまったぐらい)

自分の闇を力尽くで消すのではなく、逆に抱きかかえて自分自身が光り輝けばいい。
小舟さんの言葉を胸に、傷心のクレナイ・ガイはウルトラマンベリアルのカードすらも受け入れる様子。
次回からはいよいよウルトラマンオーブの真の姿の覚醒、そして怪獣のフュージョンアップと中盤の山場に突入します。
ジャグラスジャグラーの逆襲も始まり、物語の核心に迫るゼッパンドン前後編も期待ですね!


にほんブログ村 テレビブログ 特撮へ
にほんブログ村
にほんブログ村 テレビブログ 特撮怪獣へ

にほんブログ村
にほんブログ村 テレビブログ 特撮ヒーローへ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト
Permalinkコメント:(6)トラックバック:(0)|20:32
トラックバックURL - http://ultramanasina.blog102.fc2.com/tb.php/2549-ec1d189a
コメント
2016/10/15 20:45 id:-
マガオロチにギャラクトロンであれだからゼッパンドンはどんな恐ろしい奴なんだろうか・・・。
2016/10/15 23:12 id:-
ギャラクトロンが「この宇宙には命を取り込まなくても成立する仕組みがある」的なこと言ってましたが、ウルトラマン自体が光をエネルギーとして人間態の時などを除けば基本的に食事を必要としない存在であることから、もしかしたら別の宇宙のウルトラマンの科学者が命を大事にするあまり「食物連鎖」すら否定して作り上げた存在だったりするのかなぁと思いました(ウルトラマンもお酒飲むとかは知ってますがその辺は割愛で…)。
ブルースカイ 2016/10/16 10:36 id:-
前回のタイトルは「暴走する正義」で、それはギャラクトロンのことだと思いました。
しかし今回のお話を見ると、サンダーブレスターのことを指してるのではないかとも思いました。
おっしゃる通りどちらも応援できませんし、この戦いの勝利で喜ぶ者は誰もいない……ババルウ星人が登場した「ニセモノのブルース」とはまさに真逆のエピソードでしたね。


「機械は体温は測れても、思いの熱さは測れねぇ」「頭じゃなくハート(心)で物事を考えろ」は名言でしたね。
キラーザビートスターでゼロが言っていた、「心を持たないお前なんかに俺たちの命を裁く権利はねぇ‼︎」や
新ウルトラマン列伝でエックスが言っていた、
「心を持たない力はただの暴力でしかないんだ」に通じるものを感じました。

反対意見に耳を貸さない一方的な主張は、どんな事情や正当性があろうとも凶器にしかならない……まずは話し合うことが大切なのだと感じました。
闇従者 2016/10/16 19:06 id:x8WRXstU
強敵がこうも立て続けの上、こうまで重い話が来るとは、オーブは侮れませんね。
苦労して復活させたマガオロチに匹敵する強敵が、まさかの不法投棄された兵器と同等…ジャグジャグの心境はいかに(^^;
2016/10/17 01:38 id:-
サブタイトルのギャラクトロンのかわいい鳴き声からして、マックスのイフ回やマックスのクリスマスの回みたいな内容だと思ってた分びっくりしました
ギャラクトロンは間違いなくウルトラシリーズで一、二を争うトラウマ怪獣
ルンバ 2016/10/19 23:13 id:-
今回の話が見ていて一番辛かったです・・・。地球も人類も滅亡から救われたはずなのに誰も喜べないという・・・。監督がアベ監督であるあたり、キラーザビートスターを意識させる要素がありましたね。ギャラクトロンもメカ怪獣でしたし。そのギャラクトロンが話していた人類と地球に対する批判ですが、XのM1号から更に一歩踏み込んだ感がありましたね。「共に生きる」といい「ネクサス」といい「ゼロファイト」といい、アベ監督はシリアス話撮らせたらスゴイ監督さんですね。サンブレの赤男ばりの残虐ファイトは見ていて恐ろしかったです。中にキャップがいるにも関わらずあの鬼のような暴れっぷり・・・。力の善悪を決める境界線はやはり「心」であり「意思」なのだなと感じました。これからガイさん=オーブは一体どうなってしまうんでしょうか(本来の姿を取り戻す事はわかってますがw)。そして、変態紳士JJは次回何をする気なんでしょうか?これからのオーブが楽しみですが、今回の話でBOX買うのにちょっと躊躇してしまいそうです・・・。
コメントを書く
[非公開]管理人にメッセージを送る

トラックバック
プロフィール

まなしな

Author:まなしな
ただの怪獣マニアです。
ソフビ人形やレンタルビデオをきっかけにこの道へ堕ちました。
ウルトラシリーズ以外でも、
「怪獣」と名の付くものは何でも好きだったりします。

ブロとも申請フォーム
月別アーカイブ