「ミニバトルG」や「ゴジラコレクション」の血を受け継ぐ、食玩ソフビシリーズが発売開始となりました。
その名も「
ゴジラ 真撃大全」。
今回は全5種類が発売されたので、それらを軽くレビューします。

まずはアニゴジこと
ゴジラ2017。
こちらは新規造型品であり、ムービーモンスターシリーズをそのまま縮小したような出来栄えですね。
全身は濃い目のグリーンでラメ入り成型色になっています。
各部のグリーンやメタリックブルー塗装が何ともクールな印象。

背面です。
背鰭から尻尾にかけて、薄いメタリックブルーで塗装されていますね。
可動箇所は両腕と両足でした。

続いてはシンゴジこと
ゴジラ2016(第四形態)です。
こちらも新規造型品であり、尻尾の長さ以外はムビモンを凌駕しているのでは!?という驚きのハイクオリティぶり。
頭部の造型が素晴らしいですし、何よりバンダイのソフビとしては初となる、
「手を上に向けたポーズでの商品化」を達成した記念すべき逸品でもあります。

背面です。
背鰭と尻尾の先端が赤く塗装されていますね。
可動箇所は両足のみです。

お次は蒲田くんこと
ゴジラ2016(第二形態)です。
こちらも新規造型品であり、第四形態と同様に尻尾の長さ以外はムビモンより劇中イメージに近いかなと。
特に瞳のバランスが丁度良い感じに思えます。
カラーリングも、ムビモンの重塗装バージョンに近いですね~。

背面です。
尻尾は外れた状態で箱の中に入っており、組み立てるとこのシリーズで一番大きなサイズになりました。
可動箇所は尻尾のみです。

続いてはミレニアムシリーズのメカゴジラこと
3式機龍です。
こちらは過去商品の再録であり、カラーリングなども2014年のゴジラコレクションとほぼ同じですね。
全身がほぼシルバー一色で塗装されている、くるみ塗装ソフビになっています。
このサイズにしてはディテールなども良好で、出来自体は中々良い感じ。

背面です。
バックパックのブルーの色味が結構好きです。
可動箇所は両腕、腰、尻尾です。

最後は
ヘドラですね。
正確にはヘドラ2014、もしくはファイナルヘドラでしょうか。
こちらは過去商品の再録であり、以前のものに比べるとほんの僅かに成型色のグレーが強くなっています。
塗装パターンなどに違いは見られませんでした。

背面です。
定番ソフビシリーズでは商品化されなかっただけに、当時にミニバトルGでソフビ化された時はかなり嬉しかったです。
可動箇所は両腕と尻尾でした。
以上がゴジラ真撃大全の軽いレビューです。
1個1体入りで500円とは、ミニバトルGの頃に比べると相当値上げしたなぁという印象です。
(あの頃がクオリティに反して安すぎたんでしょうが)
今回は機龍とヘドラのアソート数が少ないようなので、欲しい方はお菓子売り場へお早めにどうぞ。
そして
プレミアムバンダイではアレが商品化されるようですが、こちらのページは怪獣惑星を鑑賞した後に見て下さい。
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