モスラに引き続き、特撮リボルテックの9月分の新作であるモゲラも購入してきました。
ではこちらも軽いレビューを・・・
映画「地球防衛軍」に登場した初代モゲラですね。
この映画はミステリアンと呼ばれる宇宙人と人間の戦いや交流などを描いた作品ですが、
ミステリアンが使用する土木作業用&地球攻撃用兵器として登場したのがこのモゲラでした。
日本初のロボット怪獣と呼んでも良い存在であり、
採掘作業用ロボットなので地中を掘り進めるように全身がキャタピラ、
顔や手にドリル、背中には巨大な回転ノコギリが備え付けられています。
目からは岩石をも溶かす怪光線を発射!
このユーモラスで愛らしいデザインはファンの人気が根強く、
ゴジラVSスペースゴジラでは合体変形をするGフォースの兵器としてリニューアルされて登場しています。
(私の世代的にはそちらの方が有名でしょうか?)
フィギュアの出来は特撮リボルテックのクオリティですね(もちろん良い意味で)
造型も塗装も相変わらず高レベルです。
暗闇を照らすライトの役割を果たしていそうな輝く目も塗装で再現。
劇中では見え辛い透明の顎の部分もしっかり再現されている他、
頭部のアンテナや顔のドリルはちゃんと回るというのが素晴らしいですね。
(ドリルは塗装でくっ付いている場合が多いので回す時は注意!)
ロボット怪獣らしさはメタリック調の塗装でしっかり雰囲気を出しています。
尻尾の裏などもそうですが、全身がくまなく塗装されているのにも脱帽です。
劇中では採掘するかテクテクと歩いているだけのモゲラでしたが、
アクションフィギュアなのでこの様に劇中では考えられないようなポーズも取らせる事が可能です。
更にスタイリッシュなポーズも出来ますがモゲラらしさは皆無w
今回のオマケは森林風の台座です。
モゲラの足を固定して立たせやすくする事が出来ますが、
バラゴンに付いていた木などと組み合わせると軽い森を再現出来るかもしれませんね。
そしてオマケの目玉(オマケなのに目玉?)は映画には欠かせない存在である、
ミステリアン総領とマーカライトファープです。
ミステリアン総領はミステリアン軍団を率いるボス格の存在で、
マーカライトファープはミステリアン基地を攻撃した人類側の最終兵器の一つです。
(偶然的ながらも、モゲラの2機目もこれによって撃沈されています)
マーカライトファープはパラボラ状の部分が可動するので、
こうやって向きを変える事も可能です。
台座には移動した後のキャタピラ跡も造型されていますし、オマケにも抜かりないのが素晴らしい・・・
というわけで軽いレビューは終了。
モスラもそうでしたが、やはり特撮リボルテックは素晴らしい!
来月のメーサー車なども是非購入させて頂きます。
ちなみにこのフィギュアでモゲラに興味を持った方は是非映画の方も見てほしいのですが、
モゲラの活躍シーンには期待しないで下さいねw
あくまで主役は人類とミステリアンなので・・・
(モゲラも最初の登場&襲撃シーンはかっこいいんですよ?最初はw)
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