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大怪獣バトル!ウルトラブログ

データカードダス「大怪獣ラッシュ」の事や、ウルトラマンシリーズのファンの方々が楽しんでいただけるようなブログを目指したいと思っています。ソフビ人形情報もちらほら?
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映画「嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」の内容とキャラクターをご紹介

※注意!本編のネタバレが多大に含まれた記事となります。

前回の「嵐を呼ぶジャングル」に続き、
クレヨンしんちゃんの映画第9作目である
嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲をご紹介します。

何故か大阪の日本万国博覧会の会場に居る野原一家。
それぞれが万博の空気を楽しんでいる所に、突如巨大怪獣が出現!
逃げ惑う人々と万博会場を守る為、野原一家は万博防衛隊として出動。
しかし怪獣に対しての攻撃はほとんど無力であり、決意を固めたひろしは巨大ヒーローへと変身。
怪獣相手に大奮闘しますが、興奮したしんのすけもそこに乱入・・・した所で「カット!」の声が。
実は一連の流れは特撮スタジオでの撮影であり、
誰もがヒーローになりきれる特別プログラムに野原一家が参加していたのでした。
ヒーローになったひろしの次はみさえが魔法少女になりきり、2人は大満足の様子。
しかし当のしんのすけやひまわりは大人の2人だけが楽しんでいる事に怒り、
それは他の家族連れも同様なのでした。
ここは春日部の郊外にオープンした、
昭和や20世紀のあらゆる魅力が詰まったテーマパークである「20世紀博」。
大人達はすっかりその魅力にハマってしまい、子供達の事なんかそっちのけ。
それぞれの父や母が昭和時代のものを収集したり子供の様な振る舞いをする等、
この20世紀博が出来てから大人達の様子が段々とおかしくなっている事にかすかべ防衛隊は気付きます。
そしてある日を境に、大人達の精神は子供時代に逆戻り。
大人達は子供を捨てて20世紀博へと向かい、街には子供達だけが取り残されてしまうのでした。
20世紀博を運営しているのは「イエスタディ・ワンスモア」と名乗る組織であり、
古き良き時代を取り戻す為に今の世の中を変えるべく暗躍。
この危機にかすかべ防衛隊は洗脳された大人達を取り戻すべく、
イエスタディ・ワンスモアから追われながらも20世紀博を目指すのでした・・・

映画クレヨンしんちゃんシリーズで一番人気がある作品が、このオトナ帝国の逆襲ですね。
(私は雲黒斎の野望が一番好きですけど)
基本的には当時流行していた昭和ブームに一石を投じる内容になっているのですが、
ただの懐古批判では無く、昭和のムードや魅力がたっぷりと詰まった演出や無数の小ネタには脱帽させられます。
原監督お得意の昭和の歌謡曲の挿入も節々で効果を発揮しており、
万博、巨大ヒーロー、怪獣、魔法少女、プロレス、商店街、夕陽、ギャグ、車、映画、漫画、芸人・・・
等々本当に色んな要素が積み重ねられ、当時子供だった大人達を惹きつけてしまいます。
(モスラの「聖なる泉」が流れたのには驚かされました)
それは劇中だけでは無くこの映画を見に来た観客に対しても同様であり、
昭和の良さを前面に押し出す一方で「昔は確かに良かった、でもこれからを生きる子供達の事も考えよう」
という大人に対するメッセージ性が非常に強いのでこの作品は「名作」との呼び声が大きいんでしょうね。
(特に世のお父さん達が見て涙するシーンもかなり多いです、私も泣きましたがw)
もちろん何時も通りしんのすけ達が織り成すギャグの数々もこの作品では健在であり、
大人も子供も楽しめる構成になっている辺りを踏まえての「名作」なのですが。

映画に登場するオリジナルキャラクターは前回に引き続き少量であり、
既存のキャラクター達が中心となって活躍します。
しんのすけ率いるかすかべ防衛隊がメインとなるのですが、敵はひろしやみさえ、
園長先生などといった顔見知り達が多く今までのシリーズを見ている人ほど驚かされる部分も多いですね。
埼玉紅さそり隊、本屋の店長&中村さん、隣に住む北本おばさん、ななこおねいさん、
よしなが先生、まつざか先生、上尾先生、副園長先生・・・等々。
しんのすけの顔見知り達が記憶を失い、
ひろしとみさえがしんのすけをしつこく追い回す姿は子供達にとっては悪夢の様な光景だったでしょうね。
「イエスタディ・ワンスモア」のリーダーであるケンとその愛人であるチャコ。
この2人のキャラクターも今までの作品では見られない様な雰囲気を醸し出しており、
そのキャラクター性もこの作品の評価を上げるのに多大な貢献を果たしています。
ただの悪でも無く、かといって善人でもない、そして進む時代に取り残されてしまった哀愁・・・
この2人に思わず感情移入してしまった人も多かったのではないでしょうか。

●個人的名シーン
嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 21世紀を手に入れろ
嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 21世紀を手に入れろ0
嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 21世紀を手に入れろ1
嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 21世紀を手に入れろ2
もう何度もTV番組などで取り上げられているので今更説明は不要だと思いますが。
ケンとチャコを止めるべく、20世紀博の東京タワーを模した展望台へと駆け上がる野原一家達。
一家の大黒柱であるひろしはケンとチャコが乗るエレベーターの発進を食い止めて時間を稼ぎ、
迫り来る追っ手をみさえがヒップドロップで押さえ込み、続いてひまわりが頭突きでトドメ、
シロは自分の身を投げ出してしんのすけを先に行かせ、
しんのすけは何度も転びながらもケンとチャコに追いつくべく必死に走り続けるこの姿。
野原一家全員が活躍し、尚且つ「21世紀を手に入れろ」という名BGMに乗せる演出は素晴らしいですね。
しんのすけが痛々しいほどボロボロになり、ケンの足にしがみ付くシーンは涙腺に来てしまいます。
この一連の流れは20世紀博のTVでも中継されており、
自分達の未来を掴むべく必死になる野原一家の姿を見た人々の心境にも変化が訪れ始め・・・


●以下、主な映画登場キャラクター紹介
かすかべ防衛隊(声優:野原しんのすけ、矢島晶子
野原ひまわり、こおろぎさとみ
風間トオル&シロ、真柴摩利  桜田ネネ、林玉緒
佐藤マサオ、一龍斎貞友  ボーちゃん、佐藤智恵)

嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 かすかべ防衛隊
風間くん「・・・何やってたんだ僕ら・・・店の雰囲気のせいかな
ネネちゃん「・・・お酒の臭いのせいかも
マサオくん「二日酔いしたみたい・・・
ボーちゃん「ボォーッ・・・
しんのすけ「いやぁ~大人って楽しいなぁ~♪
一同「ハァ・・・
自分の父親や母親が20世紀博に行ってしまい、取り残されてしまった子供達。
大人達は20世紀博で「オトナ帝国」を築き上げているのではないかと考え、
追っ手から逃れながらも自分の両親に会い、そして救い出す為に一同は20世紀博へと向かいます。
リーダー格でありマイペースなしんのすけ、その連れであるひまわりとシロ、
真面目で融通がきかない風間くん、自惚れやで怒ると怖いネネちゃん、
ボーっとしつつもメンバー内で一番凄いボーちゃん、泣き虫ながらもツボに入ると頼もしくなるマサオくん、
と前回よりも色々な面でパワーアップしていますねw
今回は何と幼稚園バスを操縦する場面が用意されており、ボーちゃんが園長先生の運転を普段から見ていたので、
全員が協力してボーちゃんの指示通りにギアチェンジなどを担当するのには笑いましたw
複数人で操縦を担当しているとはいえ、バスを運転してしまうこの5歳児達は間違いなく凄い・・・
途中で運転がボーちゃんから交代し、運転が上手く行くと急に頼もしくなるマサオくん、
自分が無免許運転だと気付いて錯乱する風間くん、美人バスガイドになりきるネネちゃん、
ひろし、みさえ、ケンの相手をするしんのすけ、そして最後にはシロまでもが任されるという滅茶苦茶さ。
商店街では立ち寄ったバーの雰囲気に呑まれ、ママをやるしんのすけ、ライバルの新人ママをやるネネちゃん、
酔っ払い客のマサオくん、しんのすけママに想いを寄せるボーちゃん、
妻のしんのすけを取られまいとする風間くんという謎シチュエーションの寸劇にも大笑いしました。

万博防衛隊(声優:野原しんのすけ、矢島晶子
野原みさえ、ならはしみき  野原ひろし、藤原啓治
野原ひまわり、こおろぎさとみ)

嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 万博防衛隊
しんのすけ&みさえ「「万博防衛隊、参上!」」
ひまわり「たったーい!
物語の冒頭のみに登場する組織であり、日本万国博覧会の会場を防衛するのが主な任務の様子。
武器は戦闘機と光線銃であり、
コスチュームは見ての通り科学特捜隊、ウルトラ警備隊、MATを合わせたかの様なデザインになっています。
元ネタはもちろん、ウルトラシリーズとなっています。

TVに映る芸人(声優:関根勤、小堺一機)
嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 芸人
お尻をギューッ!
クェルェゥ!
しんのすけ達が見ているTVで漫才(コント?)をしていた芸人であり、
コサキンこと関根さんと小堺さんが声を担当されています。
原作者の臼井義人先生がラジオ番組「コサキンDEワァオ!」の大ファンであり、
関根さんと小堺さん自身もクレしんのファンであった為にこのコラボレーションが実現。
オトナ帝国のPRの為に、野原一家の声優がコサキンにラジオ出演するという企画も打ち出されました。
(ちなみに、臼井先生もコサキンに何度か出演しているという筋金入り)
ここでひろし役の藤原さんが試写で思わず感動し、泣いてしまったという告白をされていますw

怪獣(中の役者の声優:江川央生)
嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 怪獣
プハッ!強いな~、ボク
大阪にある日本万国博覧会の会場に出現し、大暴れを始めた巨大怪獣。
ソ連館などを叩き壊し、ひろしの怒りに触れてひろしSUNの光線でやられてしまいました。
口からは炎を吐き、強靭な尻尾で相手を叩き伏せるのが得意技。
大阪に現れた怪獣という事で、
ガメラのバルゴンやジャイガー、ウルトラマンのゴモラをイメージしたデザインや特徴を持っています。
劇中では特撮スタジオ内で起こった出来事になっているので、
着ぐるみ感がある動きの表現などの細かい演出は怪獣好きとしてたまらないものがありましたw

オトナ帝国戦闘員
嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 オトナ帝国戦闘員
イエスタディ・ワンスモアに所属している隊員達。
ケンの命令には忠実ですが、子供っぽい性格なのでかすかべ防衛隊にあしらわれる場面もちらほら。
武器はヌンチャクにバクチク、銀玉鉄砲など玩具じみたものが多かったですね。
無数のスバル360に搭乗して幼稚園バスを迫撃しますが、
その際もかすかべ防衛隊には敵わず最後は「ルパン三世カリオストロの城」の様な状態に・・・w

魔法少女 みさリン(声優:ならはしみき)
嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 魔法少女 みさリン
嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 魔法少女 みさリン 家族
悲しまないで、幼い弟と妹よ。
私は魔法界と人間界を繋ぐ架け橋になりたいの

みさえが子供の頃に憧れていたキャラクターをイメージ。
20世紀博でみさえが演じていた魔法少女であり、他の3人もそれに付き合わされる事に。
歳甲斐も無く少女を演じるみさえに爆笑する3人でしたが、みさえの鋭い睨みにより演技は続行されます。
洗脳後のみさえはしんのすけはおろか娘のひまわりの顔すらも忘れ、何時も以上に口が悪く凶暴化。
その後はバスで逃げるしんのすけを追いかける際にみさえがこの姿に扮装。
もちろん魔法は使えないのでただのコスプレですがw
元ネタはひみつのアッコちゃんや魔法使いサリー等ですね。
(この後の作品でも、みさえの魔法少女好きが更にクローズアップされる事となります)
ちなみにひろしがみさリンの父親、しんのすけとひまわりがみさリンの弟と妹という設定。

太陽の使者 ひろしSUN(声優:藤原啓治)
嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 太陽の使者 ひろしSUN
嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 太陽の使者 ひろしSUN 野原ひろし
しんのすけ「・・・父ちゃん、オラがわかる?
ひろし「あぁ・・・!あぁっ・・・!!
ひろしが子供の頃に憧れていたキャラクターをイメージ。
万博会場で暴れる怪獣を倒す為に現れた巨大ヒーローであり、
太陽エネルギーを太陽の塔から吸収してお腹のクリスタルから必殺光線を放つ事が出来ます。
20世紀博の特撮スタジオでひろしがなりきっており、元は「ヒーローSUN」という番組だったとか。
(デザインなどの本当の元ネタはウルトラマンですね)
洗脳後のひろしは子供達をガキ呼ばわりして性格も豹変。
みさリンと同じく、バスで逃亡するしんのすけを抑える為にもう一度この姿に扮装します。
20世紀博内では万博を再現したジオラマで童心に返っていましたが、
しんのすけがひろしの悪臭漂う靴の臭いを嗅がせてひろしは正気を取り戻すのでした。
この正気を取り戻すまでひろしの人生が走馬灯の様に流れるシーンがあり、
敗れた初恋、秋田からの上京、みさえとの出会い、しんのすけ誕生、マイホーム完成、
ひまわりやシロも加えた楽しい野原一家の図、という回想で全てを思い出し、
しんのすけを抱いて泣き崩れる場面は思わずこちらも貰い泣き。
言葉などは一切無く、穏やかなBGMと絵だけが流れる演出は神がかっています。
歴代クレヨンしんちゃんでも屈指の感動シーンが、こうして誕生したのでした。
(これを見て泣かないマイホームパパは居ないでしょう・・・)

チャコ(声優:小林愛)
嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 チャコ
チャコ「どうして・・・ねぇどうして!?現実の未来なんて醜いだけなのに・・・!
しんのすけ「オラ・・・
父ちゃんや母ちゃんやひまわりやシロともっと一緒に居たいから・・・
喧嘩したり頭きたりしても一緒がいいから・・・
あと・・・オラ大人になりたいから・・・
大人になっておねいさんみたいな綺麗なおねいさんと、
いっぱいお付き合いしたいから!

ケンに寄り添う綺麗な女性であり、ケンとは同棲していますが籍は入れていない様子。
遷り変わる時代に嫌気を感じており、
20世紀博の中にある常に夕陽に包まれた懐かしい街に住み、外の世界には極力出たがらないと話します。
外の世界を嫌う一方で性格は優しく、シロにはミルクを与えて微笑んでいました。
普段は感情の起伏があまり無いのですが、終盤ではひろしにパンツを見られて思わずカッとなる一面も。
全ての作戦が野原一家に阻まれ、しんのすけの奮闘ぶりを見て失敗に終わったと確信すると、
外の世界では生きる気が無い事をケンに話し、2人はタワーから身を投げようとするのですが・・・
本作のしんのすけが憧れる「美人のおねいさん」枠なのですが、
戦わない上に敵側であるという型破り的な存在となっています。
幸薄そうな雰囲気も今までには無く、異質ぶりを際立たせていましたね~

ケン(声優:津嘉山正種)
嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 ケン
昔、外がこの街と同じ姿だった頃、人々は夢や希望に溢れていた。
21世紀はあんなに輝いていたのに、
今の日本に溢れているのは汚い金と燃えないゴミぐらいだ。
これが本当に、あの21世紀なのか?

イエスタディ・ワンスモアを率いるリーダーであり、
自分達が住む夕陽に包まれた街とそこに住む住人の気持ちがある「におい」を作り出した事に気が付きます。
この「におい」は人々の感情に訴えかけ、
誰もが童心に返る効果があると知って今回の事件を引き起こしました。
チャコと同じく「現代」に対して強い失望感を持っており、
自分達が子供だった頃は誰しもが夢見た「21世紀」はこんな下らない世の中だったのか、
もっと夢と浪漫が溢れる明るい世界では無かったのかと考え、
今の世の中を変えるべく全てをかつての夢と希望の未来像があった頃へと戻そうとするのでした。
その手始めとして「におい」で大人達を洗脳し、懐かしい時代の虜にした所で子供達を確保。
子供達に教育を施し、理想の未来像を作ろうと考えたのですが・・・
洗脳から開放された野原一家は自分達の未来は自分達で掴み取るものだと反論。
そこでケンは野原一家にチャンスを与え、自分がタワーの上に登りきり、
「におい」を日本中に散布するボタンを押すまでに止めてみせろと話を持ち出すのでした。
タワーでの激しい攻防戦の末、街に住む住人達が奮闘する野原一家を見た事で「におい」の力は消滅。
野原一家の勝利を認め、チャコと共に身を投げようとするのですが、
しんのすけの叫びとそのすぐ下に居た鳩が巣を守ろうとしてケン達の前に立ちはだかり、
2人は身を投げる事が出来ず、その間に恐怖心が勝ってしまいます。
野原一家と鳩の一家のお陰で命拾いをした2人は、そのまま何処かへと去って行くのでした・・・
特に力が強い訳でも無く、極悪人でも無いという珍しいボスキャラだったケン。
幼少の頃に夢見ていた世界と現実の醜さとのギャップに耐えられなかった人間を代表するかの様な人物であり、
間違いなく大人目線での主役はケンとひろしの2人になるでしょう。
「昔は良かった」という押し付けは良くありませんが、
今となるとケンの気持ちも十分に理解出来るのが色々と歯がゆいもんです。
ちなみに愛車はトヨタ2000GTであり、傷付けられた時は珍しく怒りを露にしていました。
名前の元ネタは「ケンちゃんチャコちゃん」であり、
デザインの元ネタは名言はされていませんが恐らくジョン・レノンなのでは無いかと・・・

一番人気作品という事もあり、
TVなどでも露出が多いので今後も放送機会に恵まれる作品なのではないでしょうか。
不定期更新のこの企画。
次回もこれまた人気作品である、「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」のレビューを予定しています。


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嵐を呼ぶカプセルフィギュア 嵐を呼ぶジャングル

前回の記事に続き、海洋堂&ムービックより発売された
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶカプセルフィギュア」の1つをご紹介します。
今回は「嵐を呼ぶジャングル」を題材にしたものとなっています。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶカプセルフィギュア 嵐を呼ぶジャングル
物語の舞台の1つである豪華客船をベースに、主要登場キャラクターが散りばめられている構図ですね。
相変わらずガシャポンとは思えない造型と塗装精度に脱帽です。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶカプセルフィギュア 嵐を呼ぶジャングル 0
背面はこんな感じです。
パラダイスキングの傷跡もしっかり塗装されているのが細かいですねぇ。
ちなみにベースの海はクリアパーツで表現されています。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶカプセルフィギュア 嵐を呼ぶジャングル 1
野原しんのすけはアクション仮面の股間を掴んで九死に一生を得たシーンがチョイス。
劇中では汗を流さずほぼノーリアクションでしたがw

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶカプセルフィギュア 嵐を呼ぶジャングル 2
こちらは股間を掴まれて悶絶しているアクション仮面。
最終決戦で使用した、背中に背負ったロケットベルトの造型もしっかりしています。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶカプセルフィギュア 嵐を呼ぶジャングル 3
悪の親玉、パラダイスキングも各部の細かな部分まで良く出来ています。
嫌らしい顔の表情も良いのですが、頭の大きなアフロの造型も何気に凄いんですよねw

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶカプセルフィギュア 嵐を呼ぶジャングル 4
こちらは背景扱いになっているシロテテナガザル達。
ちなみにピンク色の服を着ているのは、劇中でマサオくんから奪ったものですねw
こういう細かいネタを入れる辺りも素晴らしいです。

このシリーズも後は残り1つ。
またその映画を紹介した後に取り上げる予定です。

本日はウルトラマン列伝の放送日。
ウルトラマンダイナことアスカ・シンとハネジローの出会いのお話となっています。


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映画「嵐を呼ぶジャングル」の内容とキャラクターをご紹介

※注意!本編のネタバレが多大に含まれた記事となります。

前回の「爆発!温泉わくわく大決戦」に続き、
クレヨンしんちゃんの映画第8作目である嵐を呼ぶジャングルをご紹介します。

アクション仮面の新作映画「南海ミレニアムウォーズ」の公開記念キャンペーンで、
豪華客船で常夏の楽園へと行き、更に映画の試写会が船の中で行われる特別ツアーに参加した野原一家。
複数の家族で頼むと割引があるという事で、風間くん、ネネちゃん、マサオくん、ボーちゃんと、
その母親達もツアーに参加しているのでした(ボーちゃんの母親のみ多忙な為不在)。
皆が居ないので春日部に束の間の平和が訪れる中、映画の試写会を楽しみにしている船上のしんのすけ達。
試写会にはアクション仮面を演じている郷剛太郎も現れ、夜にはいよいよ映画が始まるのでした。
しかし船には何者かが潜入しており、船員達が次々と倒されていきます。
侵入者の正体はテナガザルの軍団であり、しかもかなり知能が高い様子。
試写会も猿達によって中断され、人質を取られた剛太郎は大人達と共に猿に連れ去られてしまいます。
船に残されたのはしんのすけ達やツアーに参加していた多数の子供達だけ。
朝になっても大人達は戻って来ず、
いよいよしんのすけ達は目の前にある大人達がさらわれた先であろう無人島へと足を踏み入れる決意を固めます。
船を脱出し、無人島へと到着したしんのすけ、風間くん、ネネちゃん、マサオくん、ボーちゃんの5人。
色々ありながらもしんのすけは猿達が向かったド派手な船の様な施設へと向かい、
そこで猿を操っていたボスである、パラダイスキングを目にするのでした・・・

今回は弱肉強食の世界であるジャングルが多い茂る孤島が主な舞台となっており、
主役はかすかべ防衛隊の面々とアクション仮面に絞られています。
アクション仮面は映画「アクション仮面VSハイグレ魔王」に続いて2度目の主演となっており、
前回はパラレルワールドからやって来た本物のヒーローとして描写されていたのですが、
今回は郷剛太郎が演じている特撮ヒーローとして描かれている点が大きなポイントとなっています。
アクション仮面はあくまで架空の存在の為、現実では光線が撃てなければ空を飛べもしません。
(SFな作風の本郷監督と、現実味がある作風の原監督という2人の異なる演出による違いなのでしょうね)
しかしそんな彼がとにかく頑張り、映像の中さながらに活躍を見せる姿は本当に素晴らしいです。
前年に公開された爆発!温泉わくわく大決戦が「怪獣映画」であれば、
この嵐を呼ぶジャングルは「特撮ヒーローもの」として見れる映画となっているんですよね~
映画で次第に目立ち始めていたかすかべ防衛隊も、今回は主役級の大活躍。
特にマサオくんは一世一代の見せ場が用意されているので、マサオくんファンは必見ですw
しかし、クレしん映画では珍しくメインヒロインが不在なのが少し寂しいんですよねぇ。

●個人的名シーン
嵐を呼ぶジャングル アクション仮面への声援
嵐を呼ぶジャングル アクション仮面への声援1
嵐を呼ぶジャングル アクション仮面への声援2
私が選んだ個人的な名シーンは、
パラダイスキングにボコボコにされていたアクション仮面を応援するしんのすけ。
更に囚われていた大人達も決闘場に駈け付け、皆が野原一家に続いてアクション仮面に声援を送ります。
それに感化され、アクション仮面の動きのキレが良くなりパラダイスキングへと反撃を開始。
その勇士を見て大人達も感動してしまうというこの流れが一番好きですかね~
しんのすけ等の子供達は本物のヒーローとしてアクション仮面を応援している訳ですが、
大人達は架空の存在だと知っているアクション仮面が目の前で本物さながらに戦っている姿を見て、
一人の男としてだけでは無く、ちゃんと一人のヒーローとしても応援しているという構図が良いんですよね~
何時の世も、声援を受けているヒーローほど強いものはありません。

●以下、主な映画登場キャラクター紹介
郷剛太郎(アクション仮面)(声優:玄田哲章)
嵐を呼ぶジャングル 郷剛太郎
嵐を呼ぶジャングル 郷剛太郎 アクション仮面
カポエラも使うと言ったはずだ!
(名前の読み:ごう ごうたろう)
クレヨンしんちゃんの世界で大人気の特撮ヒーロー番組の主役であり、
アクション星からやって来た平和を愛する無敵のスーパーヒーロー!
・・・というのはあくまでTVや映画の中だけのお話で、実在している訳ではありません。
変身後と共に演じているのは郷剛太郎という俳優で、数々の武術に通じているのでアクションは大の得意。
しかしTVの中の本物のアクション仮面とは違ってアクションビーム等の必殺技は出せませんし、
驚異的な跳躍力で空中を飛んだりも出来ないのであくまで「格闘術に優れている男性」に過ぎません。
(しかし既に何度も顔を合わせているしんのすけとは、ちゃんと今回も顔見知りという設定です)
戦闘力が一枚上手だったパラダイスキングとの激闘にもめげず、
最後は演出用だったロケットベルトを装着してパラダイスキングと激しい空中戦を展開。
しんのすけの協力もあり、見事パラダイスキングの野望を阻止する事が出来たのでした。
映画「南海ミレニアムウォーズ」内でも活躍を見せ、
事件解決後に行われた船上での特別ショーでも観客達を魅了しています。
上でも触れましたが、今回はあくまでも「俳優:郷剛太郎」として戦い抜くのが胸に響きますね~
空中に投げ出されたしんのすけを助けに来たのはいいんですが、
しんのすけがアクション仮面の股間を掴んでしまい、彼に汗と涙を流させるシーンは爆笑ものですw

かすかべ防衛隊(声優:野原しんのすけ、矢島晶子
野原ひまわり、こおろぎさとみ
風間トオル&シロ、真柴摩利  桜田ネネ、林玉緒
佐藤マサオ、一龍斎貞友  ボーちゃん、佐藤智恵)

嵐を呼ぶジャングル かすかべ防衛隊
風間くん「じゃぁ僕がジャングル隊長、ネネちゃんがセクシー隊長、
マサオくんがサイバー隊長、ボーちゃんがファミレス隊長、
しんのすけがコンビニ隊長って事で決まりね・・・

お馴染みのしんのすけ、風間くん、ネネちゃん、マサオくん、ボーちゃんによる仲良し5人組グループ。
更に今回は途中からシロとひまわりも加わり、6人と1匹のチームとして行動する事になります。
相変わらずマイペースですが行動力は人一倍のしんのすけ、
頭は良いのですが行動が全てしんのすけに妨害されてしまう不運なマザコンの風間くん、
怒らせると誰よりも怖くマサオくんのしつけ役であるネネちゃん、
ボーっとしている様で誰よりもしっかりしているボーちゃんとそれぞれのキャラクターもほぼ確立。
そして今回大活躍を見せるのがマサオくんで、喉を潤す為に泉に来た5人でしたが、
そこには多数のワニが生息していたのでジャンケンの末にマサオくんがワニの囮になる事にw
泣きじゃくるマサオくんでしたが、大好きな酢乙女あいちゃんの事を皆がマサオくんに思い出させ、
しんのすけの振り付けによるパンツ一丁のアロハダンスをワニの集団に披露。
その隙に水を飲む4人でしたが、マサオくんが我に帰ると辺り一面がワニだらけという危機的状況に。
そこでも皆があいちゃんの事を思い出させ、マサオくんは超人ばりのアクションでワニの集団から脱出。
あの流れは何度見ても素晴らしいですw
しんのすけ達を追って、1人と1匹で追いついたシロとひまわりの行動力にも驚かされます。
追いついて安心したのか、しんのすけを見て今まで溜まっていた寂しさが噴出し、
泣き始めるひまわりの場面もホロっと来るんですよね。

それぞれの母親たち(声優:野原みさえ、ならはしみき
風間みね子、玉川紗己子  桜田もえ子、萩森子
マサオのママ、大塚智子)

嵐を呼ぶジャングル 風間ママ ネネママ マサオママ
みさえ「すみませんおバカで・・・
「「「アハハハハ・・・」」」」
TVシリーズでも度々登場している、かすかべ防衛隊の母親達が一堂に揃う珍しいショット。
お馴染みのみさえに始まり、教育ママでありながら何よりも息子を大事に想っている風間ママ、
普段は優しいのですがしんのすけが何かと怒らせている元祖ウサギサンドバッグのネネママ、
几帳面な性格で野原一家とはウマが合うマサオママと保護者達も個性派揃い。
ボーちゃんママだけは今回スケジュールが合わず来れませんでしたが、
しっかりもののボーちゃんを信頼しており、一人だけで参加させている事が話の中で描写されています。
(まぁ、ボーちゃんママは未だにその詳しい素性が不明であるキャラクターなので仕方ありませんがw)
この4人や女性陣は猿達に連れ去られた後は猿のレストランで無理やり働かされており、
注文受付や料理など様々な事を押し付けられていたのでした。
しかし登場回数が少ないからか、マサオくんの母親は未だに本名が不明なんですねぇ。

酢乙女あい&黒磯(声優:川澄綾子、立木文彦)
嵐を呼ぶジャングル 酢乙女あい 黒磯
あい「ハァ・・・しん様が居ないとつまんない
黒磯「マサオくんもおりません
あい「あら、そう
(名前の読み:すおとめ、くろいそ)
このコンビも本作で映画初登場となっております。
あいちゃんは超お金持ちのお嬢様であり、庶民の生活を体験する為にふたば幼稚園に転入。
持ち前の美貌で男の子を次々と虜にしましたが、子供に興味が無いしんのすけだけは落とせず驚愕します。
その事が響いてしんのすけに惚れてしまい、それ以降何かとしんのすけを困らせる事となるのでした。
一方でマサオくんは彼女に心底惚れ込んでしまっており、
今回の大ピンチ時に彼女の笑顔を妄想する事で危機を切り抜けているなど、
何気にあいちゃんは出番が少ないながら重要な役割を果たす事になるのでしたw
ネネちゃんとは何かと衝突する事が多いですが、同じ女として良き理解者である一面も見せています。
常にあいちゃんを見張っている黒服のSPは黒磯というキャラクターで、
普段は草陰などからあいちゃんに危険が迫らない様に監視を続けているボディーガード。
しかし失敗談などの弱みを握られているあいちゃんには頭が上がらず、常に尻に敷かれた様な状態に。
それでもあいちゃんを守ろうとする姿勢は本物であり、多忙な両親の代わりを果たす場面も多いのでした。
ふたば幼稚園の上尾ますみ先生とは良いムードの様子・・・?

桜ミミ子(声優:小桜エツ子)
嵐を呼ぶジャングル 桜ミミ子
助けてー!アクション仮面ー!!
アクション仮面と行動を共にしているヒロインであり、本作では「南海ミレニアムウォーズ」の劇中に登場。
何時も通り敵に捕まり、アクション仮面に助けられる役割となっています。
映画の中だけに登場しているので、今回はしんのすけ達との絡みは無し。
やはりアクション仮面が出ると高確率で登場しますよね、ミミ子はw

北春日部博士(声優:増岡弘)
嵐を呼ぶジャングル 北春日部博士
いや~すまんすまん、
出掛けに急に、うんこしたくなってな~

アクション仮面とミミ子が登場という事で、何と北春日部博士がまさかの再登場!
映画「アクション仮面VSハイグレ魔王」では何かと目立っていましたが、
本作ではミミ子と同じく「南海ミレニアムウォーズ」の中だけでの登場となっています。
天才的な頭脳を持ちながら大事な時にお腹を壊したりと、設定もそのままw
自分の趣味だけで後述のトンデモ兵器を作り出す辺りも笑いました。

ペガサス(声優:小林幸子)
嵐を呼ぶジャングル 小林幸子 ペガサス
ミレニアム!ビィィィィィィ~ム
北春日部博士が発明した新兵器であり、正式名称は「小林幸子アクションミレニアムビーム発射装置」。
デザインは前々からファンであったという小林幸子の「ペガサス」をモチーフにしてしまうというトンデモさw
(最強怪人からも「てめぇら真面目にやれ!」という突っ込みが入るほど)
口からは強力な破壊音波ビームを発射する事が可能で、見事最強怪人を葬り去る事に成功するのでした。
上の方に顔だけ出ているアクション仮面が妙に可愛いんですよねw
現在何かと話題になっている小林幸子さんは本作の主題歌を担当されており、
その縁でのゲスト出演だったのですが・・・
まさかアクション仮面の新兵器として登場するなんて夢にも思わなかったでしょうねw
ちなみにこのペガサスと呼ばれる衣装は実際に紅白歌合戦で使用されたものがそのまま登場しており、
デザインは誇張などが無くほとんどイジっていないという辺りも凄まじいですw

臼井義人(声優:無し)
嵐を呼ぶジャングル 臼井義人
担当の染谷「先生、原稿を・・・「ゴメン」じゃねぇよ!!
原作者の臼井先生ですが、
今回は声が無くマンガの原稿を取りに来た担当者に書置きをして逃亡するという一発ネタで登場ですw
ちなみに実際の臼井先生は締め切りを破った事はほとんど無く、
多忙であるにも関わらず仕事はキッチリやる人間であった事が担当者からの証言で判明しています。

ホワイトメケメケ団戦闘員
嵐を呼ぶジャングル ホワイトメケメケ団戦闘員
ホォ~ウ!
ブラックメケメケ団ならぬ、ホワイトメケメケ団が「南海ミレニアムウォーズ」の敵だった模様ですね。
顔には「W」の文字があり、全身は白いタイツで覆われています。
最強怪人の指示を受けて桜ミミ子を溶岩の井戸に落下させようとするのですが、
やはりアクション仮面には敵わない戦闘員達でした・・・

最強怪人(声優:立木文彦)
嵐を呼ぶジャングル 最強怪人
あの衣装は・・・伊達じゃ無かった!グアァァァァァァッ!!
ホワイトメケメケ団の一員であり、
その名の通り途轍もない力を持った「南海ミレニアムウォーズ」のメインキャラクターです。
格闘でアクション仮面を圧倒するばかりか、
アクションビームをも凌ぐビーム攻撃でアクション仮面を消し去ったかに見えたのですが・・・
それはアクション仮面の変わり身の術であり、
到着した北春日部博士の「ペガサス」によってアクション仮面のリベンジを受け敗退。
上記でも書いた断末魔は中々笑えますw

シロテテナガザル
嵐を呼ぶジャングル テナガザル
ウホウホウホ!キィーッ!!
パラダイスキングがやって来た無人島に住んでいたサルで、
とてつも無い凶暴性を持っている獰猛な性格をしています。
しかし激しい戦いの末に全てがパラダイスキングによって倒され、
今はパラダイスキングの忠実な配下として忠誠を誓っているのでした。
パラダイスキングが教えたのか知能は猿のものとは思えないほど高く、
自在に船を操縦したり人間の道具を簡単に扱う一面も見せていました。
捕らえた大人達を散々こき使っていましたが、
しんのすけ率いる「ケツだけ歩き」集団の姿を見て恐怖を感じ、逆に追い込まれてしまうのでした。
最後は頭にわたあめ状態のシロを乗せたアフロしんのすけを新たな主人だと信じ、
しんのすけの言葉通り全員がジャングルに戻って平和な生活を送る事となりました。

パラダイスキング(声優:大塚明夫)
嵐を呼ぶジャングル パラダイスキング
嵐を呼ぶジャングル パラダイスキング1
嵐を呼ぶジャングル パラダイスキング2
マトモじゃ王様は務まら無ぇ。
王様ってのは欲張りで!気紛れで!残酷で!・・・退屈してるんだ・・・!!

ジャングルの多い茂る孤島を支配しているシロテテナガザルの頂点に君臨するボスであり、
人間の奴隷欲しさに今回の事件を引き起こした本作の黒幕でもあります。
自慢の巨大なアフロがトレードマークであり、これこそがファンキーでクールだと言い張る一面も。
過去に色々あって世を捨て日本を離れた彼は、のんびり暮らせそうな南国の孤島に住む決意を固めるのですが、
そこには無数の凶暴なシロテテナガザルが生息しており、彼は生き延びる為にその激闘に勝利。
この楽園の王である「パラダイスキング」を名乗り、サルを使って座礁した船を王宮として改修したのでした。
しかし有能とはいえサルに出来る事に限界を感じた彼は人間の奴隷が欲しくなり、
今回の襲撃事件を起こしたのですが・・・狙いはもう一つあり、子供の憧れであるアクション仮面を倒して、
自分こそが最強の存在である事を見せ付けて子供達も自分の国にいずれ引き込もうと画策していたのでした。
(しかし大人達にやらせた猿に出来ない仕事とは、自分を称える巨大な像造りやアニメ制作などw)
サル達に勝利しただけはあり、ジャングル生活で鍛えた独自の格闘術はとてつもなく強く、
更に竹を使ってジャングルジムを組む事で、それを自在に利用して自分の力を最大限に引き出します。
サル達が追い払われた事で一度姿を隠しますが、今度は専用のジャイロプレーンに跨り再登場。
空中から船目掛けてダイナマイトを落とし、再び乗船していた人々を恐怖に陥れます。
しかしアクション仮面としんのすけの活躍に阻まれ、計画は失敗。
最後は乗船していた人々に囲まれてしまい、遂に観念して御用となるのでした。
自分の欲の為だけに行動している典型的な悪役キャラクターであり、
憎まれ役としてはもってこいの存在ですねw
アフロをこよなく愛しており、登場時には「吼えろ!ドラゴン Kung Fu Fighting」のアレンジ曲を流す、
しんのすけの古いギャグに反応する等、原監督が好む昭和の要素がたっぷり入ったキャラクターでもありました。


今回はベテラン声優同士である、
玄田哲章VS大塚明夫というとても豪華な戦いが繰り広げられるのも見所の一つでしょうか。
かすかべ防衛隊のドタバタ劇やアクション仮面とパラダイスキングの激しいバトル、
南国ムード溢れる描写やひまわりの頑張り具合なども楽しめる良作アクション映画でした。
相変わらず格闘の描写が細かくて凄いんですよね~劇場版はw

不定期更新のこの企画。
次回はいよいよ名作と名高い、「嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」のレビューとなります。
そして本日から全国劇場で、映画&アニメシリーズ20周年記念作品である
嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス」が上映開始となっております。
(私は当然、初日から見に行く予定ですw)


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嵐を呼ぶカプセルフィギュア 爆発!温泉わくわく大決戦

以前の記事にて触れましたが、
海洋堂&ムービックより発売された「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶカプセルフィギュア」
の1つを今回はご紹介します。
今回は「爆発!温泉わくわく大決戦」を題材にしたものとなっています。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶカプセルフィギュア 爆発!温泉わくわく大決戦
フィギュアの全体像です。
このシリーズは映画の見所をギュッと凝縮した構図が見事ですねぇ。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶカプセルフィギュア 爆発!温泉わくわく大決戦 0
後ろはこんな感じに。
正面からは見えない、モグラロボットの足元も造型&塗装されているのが細かいですね。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶカプセルフィギュア 爆発!温泉わくわく大決戦 1
主人公の野原しんのすけ。
美人のおねいさんに弱い性格を現して、映画のヒロインの一人である指宿の足にしがみ付いていますねw
よく見ると、その下には背景扱いとして自衛隊の戦車の姿も・・・

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶカプセルフィギュア 爆発!温泉わくわく大決戦 2
こちらはフィギュアのメイン格である指宿。
銃を手に、凛とした表情で敵を見つめています。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶカプセルフィギュア 爆発!温泉わくわく大決戦 3
温泉から慌てて飛び出る野原ひろし、みさえ、ひまわり。
劇中にこんなシーンはありませんが、
ポスターアート風ヴィネットのフィギュアなので色々とイメージが膨らんで来ますね。
かなり小さいですが、それぞれのキャラクターだと判別出来る造型が凄いです。
その後ろには、事件の元凶である「3番の板鍵」が・・・w

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶカプセルフィギュア 爆発!温泉わくわく大決戦 4
最後は背景のメインを勤めている、YUZAME製モグラロボット。
巨大鉄人らしい、威圧感溢れる造型がカッコイイんですよね。
何気に頭のスピーカーが露出している点も細かくて良いです。
残る2種類は、その題材となった映画に触れた後にまた・・・


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しんのすけ憧れのおねいさんが・・・

3月6日に、声優の紗ゆりさんがお亡くなりになられました。
死因は癌だそうです・・・
印象的なキャラクターだったのは、
新機動戦記ガンダムWに登場するレディ・アンでしょうか。
トレーズに心酔しているかなり危ない感じの副官でしたが、
眼鏡を外すと穏やかな美人になるという二重人格者は中々インパクトがありましたね。

クレヨンしんちゃんでは準レギュラー的な位置付けである、
大原ななこ(ななこお姉さん・・・もとい、ななこおねいさん)役としても出演。
映画「ブリブリ王国の秘宝」ではルル・ル・ルル、
外伝的TVシリーズ「SHIN-MEN(シンメン)」ではニャニャコを演じている等、
クレしんに置いても紗ゆりさんは重要な役回りを多く任せられた存在でもありました。

大原ななこ おねいさん
ななこおねいさんは、女性が大好きなしんのすけが珍しく本気で恋をした数少ないキャラクターの一人。
20歳の女子大生で、一目惚れしたしんのすけが勇気を出してアタック。
その後はしんのすけの良き友人として、野原一家とも未だに付き合いが続いています。
(会う度にしんのすけは礼儀正しい性格となり、終始デレデレムードに)
原作漫画版とアニメ版では性格や容姿が大きく異なる珍しい存在でもあり、
アニメ版では心優しい黒髪の美人としてキャラクター設定が成されていますね。
近年もアニメで度々登場していましたが、もうあの声を聞く事が出来ないのは残念でなりません。
キャラクターそのものを封印してしまうのは流石に惜しいので、
代役を立てても出し続けて欲しいのですが・・・どうなるんでしょうね。

ブリブリ王国の秘宝 ルル・ル・ルル 0
ルルはブリブリ王国の王室親衛隊少佐であり、
ホワイトスネーク団に誘拐されたスンノケシ王子を探している途中に野原一家と出会いました。
得意のカンフーアクションでホワイトスネーク団員を次々と倒すシーンはお見事。
終盤のミスター・ハブとの決戦も映画を大いに盛り上げてくれました。
強くてカッコイイ、映画では恒例の戦うおねいさんの一人。

SHIN-MEN ニャニャコ
ニャニャコはSHIN-MENに登場した美人のおねいさんで、
SHIN-MENのメンバーの一人であるファイヤーSHIN-MEN・ゴウを燃え上がらせる事が出来る貴重な存在。
プラントSHIN-MEN・ニョキも惚れており、どちらも一目惚れでしたね~
(SHIN-MEN自体が別世界のしんのすけみたいなものなので、当然と言えば当然なんですが)
災害救助ボランティアであり、毎回最後に美味しい思いをして撤収するというのがお約束のパターン。

55歳という若さでお亡くなりになり、これからもしんのすけの憧れているおねいさん役を、
色々と演じて下さる事を期待していただけに残念でなりません。
心よりご冥福をお祈り致します。


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プロフィール

まなしな

Author:まなしな
ただの怪獣マニアです。
ソフビ人形やレンタルビデオをきっかけにこの道へ堕ちました。
ウルトラシリーズ以外でも、
「怪獣」と名の付くものは何でも好きだったりします。

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